瀕死の子猫保護。 | かつしかわんにゃんくらぶ

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葛飾区の猫ボランティア団体・かつしかわんにゃんくらぶのブログです。
主に飼い主のいない猫の避妊去勢手術をしています。
不幸な猫をこれ以上増やさない為の活動と年に何回か
自宅でチャリティカフェを行ってます。

まさかの子猫保護でした。

葛飾の中でもここ数年

子猫の姿を見ないA街に住むhotanから電話  「我が家の1階のおばさんの家に見た事ない

子猫が入り込んでる。風邪もひいてるみたいだし保護しようか。」と。

確かに私達が側に行っても逃げない

けど側にも来ない…やはり捕獲器か。

ものの、数分でガシャん。保護成功‼


痩せてガリガリ。見るからに具合い悪そう。

夕方クローバー動物病院へ。

ウイルスチェック陰性。

生後約半年オス,なのに体重は1.5k

血液検査は極度の貧血と黄疸🥵

とにかく食べさせてと。

もしかしたら今夜危ないかも⁉と言われ

重ーい気分で帰路に。

ケージに入った子猫です。


右目は半分しか開いてなく
かかとには褥瘡が。
先生はもしかしたら狭い所に入れられ
身動きできない状態でいたのかも?って。
どんな状態で今までいたのか
考えたくもありません。。。

身体中ノミだらけ。
ケージのありとあらゆる所にノミ糞と死骸が。
それでも落ち着いてきたら少し
ご飯を食べ初めてくれました👍
絶対、元気に朝を迎えてくれる。と信じた
おかげか。

今朝の様子は?
小さな声で鳴き、食欲もあります。

でも、下痢も酷くよつばへ。
下痢の原因はカンピロバクター。
でも、貧血と黄疸が同時は
溶血性貧血でヘモプラズマという血液内の
寄生虫が原因の場合もあると。
とにかく寄生虫を視野に入れ
投薬開始。
効いてくれるのを祈り1週間後に血液検査です

名前は?
ガンバルのバルを取って
「バル」くん。
バルくん頑張れーーー❕❕