2021年もあっという間に大晦日ですね。

 

ということで、恒例の観た映画の振り返りです。過去9年はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは今年観た映画一覧。

 

- ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
- ジェームズ・ボンドとして
- 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(映画館)
- カーライル ニューヨークが恋したホテル
- バトルフロント
- ネイビーシールズ:チーム6
- 007 慰めの報酬
- 007 カジノ・ロワイヤル
- THE GUILTY ギルティ
- エンド・オブ・ステイツ
- コンフィデンスマンJP プリンセス編
- 盗聴者
- インターンシップ
- ショックウェーブ (Shock Wave)
- ソム
- 誰よりも狙われた男
- バリー・シール/アメリカをはめた男

 

今年はちょっとまた少なくて17作品。そのうち、マイ・ベストにも選んだ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。コロナ禍になって初めて、約2年半ぶりに映画館へ足を運んでの映画鑑賞でした。

 

■2021年のマイ・ベスト、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

選んだ理由は、作品そのものの面白さ、そして、ダニエル・クレイグによるボンド最終作といういろいろな背景もありますが、加えて、先ほども書いたとおり、ひさしぶりに映画館の、あのスクリーン、あの座席で鑑賞できたことの嬉しさも加わっての、No.1となりました。

 

 

 

007シリーズ自体は、実はけっこう最近から観始めていて(『007 スカイフォール』)、それからアマプラで戻っていくという感じでした。とにかく、このシリーズは、ストーリーのテンポ、そして、主役のダニエル・クレイグの演技が最高ですね。ネタバレになるので伏せますが、今作のラストシーン、まさにダニエル・クレイグボンドの集大成という印象でした。

 

 

もう、このボンドが観られなくなるという寂しさと、満足感と、そんなさまざまな感情が一体となった作品でした。

 

続いて、2021年のトップ5。

 

1位:『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

2位:『ジェームズ・ボンドとして』

3位:『カーライル ニューヨークが恋したホテル』

4位:『インターンシップ』

5位:『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

 

今年は17作品しか観ていなかったんですが、トップ4まではけっこう図抜けて面白くて印象的な作品でした。

 

2位:

 

 

2位に選んだのは、ダニエル・クレイグのボンド役最後の作品に向けて撮影されたドキュメンタリー。僕は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を観てからこのドキュメンタリーを観たのですが、改めて本人の思いや葛藤、さらに世の中の状況など、さらに一歩深く作品に触れられたように思います。

 

3位:

 

 

これはたまたま検索しているときに見つけた作品。コロナ禍になって、というより、なんだかんだで最後にNYCに行ったのが2006年と15年経過してしまった状況と相まって、NYCの魅力、しかも、さまざまな人がお気に入りとして使っていたホテルの舞台裏が描かれており、自分が知らない、そして、また、1つNYCの魅力を知ることができた作品でした。なかなか海外には行きづらい状況ですが、こういう形で海外文化に触れるのも楽しいですね。

 

4位:

 

 

Googleの全面協力によって実現した、Googleのインターンシップ、しかも、かなりの年配者2名を描いたフィクションだけど、ノンフィクションのようにも感じる作品。これは、IT界隈の皆さんにとってたぶん楽しめるんじゃないかなーと思います(僕はかなり楽しめました)。最後に、セルゲイ・ブリンがカメオ的に突然出てきたのにはびっくりしたw

 

5位:

 

 

これはドラマ時代からお気に入りの作品。去年映画館で観られなく、ネット配信で鑑賞できてよかったです。相変わらず、長澤まさみさんの演技と魅力が素晴らしいですね~

 

最後に2009年以降の初鑑賞作品数です。今年は観た作品数は減っちゃいましたが、これからも良い作品に出会いたいですね。

 

(記録。カッコ内は機内鑑賞またはネット配信)
2009年 17作品
2010年 20作品(3)
2011年 25作品(2)
2012年 33作品(4)
2013年 37作品
2014年 30作品
2015年 34作品
2016年 18作品
2017年 17作品

2018年 6作品

2019年 18作品(16)

2020年 46作品(46)

2021年 17作品(16)