ママちんが煽りますねん。
ママちん「あんた!なんとかできるんちゃううん?」
私「そないな無茶ぶりされても・・(あ、最近ブリ食ってないな)。」
トルクスドライバーが無いと、バラせまへん・・・
ん?・・昔に粗品でもらったレンチセットに花模様のが入ってたかも?
入ってましたわ。
100均に行かずに、余分な出費もせずに済みます。
まずは底部のベースから分解してみます。
想像どりにシンプルなものです。
テスターで端子と、コンセントプラグの導電をチェックします。
問題なありません。
念のために、通電して電圧をチェック。
我が家の端っこコンセントなので、電圧降下してるから100V以下表示ですが正常。
次にポット側です。
ちょっとトルクスのサイズがアップ・・・
同じサイズでは無いとは・・・意外でした。
ワクワクしながら、底を外します。
あれ?意外とシンプル。
電極とスイッチ接点は、分かれています。
まずは、ヒーターの導体チェックをテスターでしました。
生きています。
次にポットの電極とヒーターが繋がってるか・・・
ポットが置かれてるのを重量で検知するSW(スイッチ)がありますから、それをママちんに押し込んでもらってチェック。
・・・・?
おかしい?
スイッチを外します。
スイッチは一体構造なのでこれ以上はバラせません。
形状はいろいろありますが、基本構造はポットを置く・スイッチを入れる・沸騰・バイメタルによりスイッチの接点が跳ね上がるで完了なのです。
テスターでの結果は、通電してません。
スイッチの接触不良が原因のようです。
ただ・・・これ以上はバラバラにはできないので、外した一体型のSWの構造を外観から確認。
理解できた段階で、多分ここが原因やろと思われる箇所をいじり、元に戻してみました。
次は稼働テストです。
スイッチオン!
どうしたことでしょう?パイロットランプが点灯しました!!
ぐつぐつと言いだします・・・(やった!)。
そして、パチンと言う音と共に、パイロットランプが消えた!
ママちんが、「あんたはえらい!」
と褒めて頂き・・・はっぴいえんどぉ~!でした。