バルミューダの電気ケトル・・・その後! | トミエモンつれつれ歳時記

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愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

ママちんが煽りますねん。

 

ママちん「あんた!なんとかできるんちゃううん?」

 

私「そないな無茶ぶりされても・・(あ、最近ブリ食ってないな)。」

 

トルクスドライバーが無いと、バラせまへん・・・

 

ん?・・昔に粗品でもらったレンチセットに花模様のが入ってたかも?

 

 

入ってましたわ。

 

100均に行かずに、余分な出費もせずに済みます。

 

 

 

 

 

まずは底部のベースから分解してみます。

 

 

 

 

想像どりにシンプルなものです。

 

テスターで端子と、コンセントプラグの導電をチェックします。

 

問題なありません。

 

 

念のために、通電して電圧をチェック。

 

我が家の端っこコンセントなので、電圧降下してるから100V以下表示ですが正常。

 

次にポット側です。

 

 

ちょっとトルクスのサイズがアップ・・・

 

同じサイズでは無いとは・・・意外でした。

 

 

ワクワクしながら、底を外します。

 

 

 

 

あれ?意外とシンプル。

 

電極とスイッチ接点は、分かれています。

 

まずは、ヒーターの導体チェックをテスターでしました。

 

生きています。

 

次にポットの電極とヒーターが繋がってるか・・・

 

ポットが置かれてるのを重量で検知するSW(スイッチ)がありますから、それをママちんに押し込んでもらってチェック。

 

・・・・?

 

おかしい?

 

 

 

 

 

 

 

 

スイッチを外します。

 

スイッチは一体構造なのでこれ以上はバラせません。

 

形状はいろいろありますが、基本構造はポットを置く・スイッチを入れる・沸騰・バイメタルによりスイッチの接点が跳ね上がるで完了なのです。

 

テスターでの結果は、通電してません。

 

スイッチの接触不良が原因のようです。

 

ただ・・・これ以上はバラバラにはできないので、外した一体型のSWの構造を外観から確認。

 

理解できた段階で、多分ここが原因やろと思われる箇所をいじり、元に戻してみました。

 

次は稼働テストです。

 

 

スイッチオン!

 

どうしたことでしょう?パイロットランプが点灯しました!!

 

ぐつぐつと言いだします・・・(やった!)。

 

 

 

そして、パチンと言う音と共に、パイロットランプが消えた!

 

 

 

ママちんが、「あんたはえらい!」

 

と褒めて頂き・・・はっぴいえんどぉ~!でした。