土用である・・・田んぼの水抜きを行います。
目的は、
・過剰な分けつを抑制する。
・土の中に溜まった硫化水素・メタンガスを取り除く。
・土中に酸素を送り、根張りをよくする。
・秋の実りに重要な根が発達し、稲の活力を高める。
・土を固めて稲の倒伏を防止する。
こういった目的のために太古から行われています。
で・・・抜いたが、排水口が詰まっていないかのチェックは重要です。
草刈りを草刈り機で、行いながらチェックをします。
がぁ~~?!
居ないはずと・・信じていたのに・・・特徴あるアクティビティなカメを見つけました!
猛スピードで逃走中!
捕まえると・・・口を開き威嚇します。
次は・・・
草刈り中にカツンと石のような感触・・ここに石は存在しないのに?
次は終えてから、ココアと散歩中に発見したものです。
ちなみに、カメさんは、両生類ではなくトカゲと同じ爬虫類なのを知っていましたか?
日本のカメさんは、イシガメのみです。
最初のはアカミミガメ(ミドリガメ)で、次のはクサガメで江戸時代にやってきた外来種です。
外来種は、報道されてるように強い。
イシガメに比べ、アカミミガメはでかいし、噛みつこうとするし逃げ足も半端なく早い!
クサガメは行動はイシガメに似てますが、数は圧倒的に多く見られます。
日本の固有種はイシガメだけなんです。
でも・・・カメはザリガニ同様に悪さします。
漏水や、崩落を引き起こします。
したがって、それぞれの処遇にしたがって、処理しました。