暑いより、寒いのが苦手な私はCBR600RRにもグリップヒーターを購入しちゃいました。
防寒対策に厚手のグローブすると操作しにくいんですよね。
セット内容としては至ってシンプルです。
キジマ グリップヒーター GH10 スイッチ内蔵 グリップ長120mm 購入
クラッチ側はグリップを入れ替えただけです。
配線を抜きに考えれば、5分あれば交換できますね。
問題はブレーキ側・・・スロットルパイプ外すのが、少し面倒です。
タンクとエアクリ外して、スロットルボディーまでアクセスするのが大変なんですよ~。
そんな面倒な作業はしません。
ハンドル外せばいいんです。
後は純正のスロットルパイプから、スロットルワイヤーを外して、グリップヒーターのスロットルパイプに付替えます。
キジマのGH10には3種類のスロットルアダプターが付属してますが、CBR600RR(PC37)にはタイプCを使用します。
グリップヒーターのスロットルパイプに付替えたら、逆手順で復旧していきます。
簡単でしょ!
レベル1 出力20% ブルー
レベル2 出力40% グリーン
レベル3 出力60% イエロー
レベル4 出力80% オレンジ
レベル5 出力100% レッド
電圧が低い時は自動的にパープルに点滅して過熱を中止し、バッテリーへの負担を軽くしてくれるようです。
まぁ通常はグリーン辺りでいいでしょう。
グリップ径は32mmとスリムなので、握った感覚はノーマルグリップのようです。
配線を綺麗にまとめたら完成です!
これから本格的な冬が関東にも到来します、早めに冬支度しときましょう。
万が一故障した時でも、キジマのGH10はクラッチ側だけとか、ブレーキ側だけとか片方のみの購入も可能なのが魅力的です。
ちなみにCBR650Rにはホンダ純正スポーツグリップヒーターを入れてますが、キジマの価格は純正の半額くらいです。
セーラさんに「軟弱者ッ!!」ってビンタされるかも知れませんが、冷えた指で運転するのより、少しでも快適に冬のツーリングを楽しみたいです。