2022年11月現在はサムブレーキを装着したため、配線を変更して、よりスタイリッシュにしております。

CBR650R グリップヒーターの配線を整線

CBR650R サムブレーキ(ゲイルスピード)装着

 

寒くなってきましたね。

手がかじかんで動かなくってくる季節の到来です。

すでに電熱手袋は所有しておりますが、最高温度に設定すると2時間くらいしかバッテリーがもたないんですよね。

バイク用電熱手袋購入

ってな訳で、グリップヒーターの購入を決意し、事前にバーエンドをはずしておきました。

そしてグリップヒーターが密林から到着。

グリップヒーターの他にCBR650R用のハーネスが必要となります。

まずはケツ周りのカウルを外していきます。

次にタンクを持ち上げてグリップヒーターの取付け準備完了。

タンクとエアクリの間にガムテを突っ込んでタンクを浮かしておかないとコントローラの位置まで通線できません。

マニュアルですとタンクを外すようですが面倒なので・・・

グリップヒーターのアクセサリー電源はタンクの左脇にあるカプラーから取り出します。

コントローラーは説明書通りにタンクの下に設置しました。

ってか空いているスペースはココしかありません。

クラッチ側のグリップは取り換えるだけなので問題なく交換できました。

問題はブレーキ側でした。

スロットルワイヤーのタイコがスロットルコーンから外れません。

マニュアル通りにスロットルワイヤーを外そうとするとエアクリBOXを外さないとスロットルボディーにアクセスできないのです。

結局ココだけは桜井ホンダで外してもらいました。

私(素人)がさんざん手こずったスロットルワイヤーも、プロショップならではの御業で瞬殺でした。

配線がブラブラしたまま(危険)自宅に戻り、配線を整線します。

クラッチ側の配線からハンドルまわりに整線していきます。

専用ハーネスだけあって配線の長さはピッタリで通線箇所を間違えると長さが足りなくなります。

クラッチ側の位置決めが済んだらブレーキ側を整線します。

スロットルを回した時にパツパツにならないように調整します。

電源入れてホカホカを実感。あったか~い。

整線も無事に終わり、作業完了です。

純正ってことで、納車時からグリップヒーター付けちゃう人が多いと思いますが、自分で付けるのも楽しいですね。

今回は桜井ホンダにスロットルワイヤーを外してもらいましたが、手順は覚えたので、もしも次回があったら自分でできそうです。