こんばんは。
今日は数日ぶりに二胡の練習を集中してやりました。
何日か弾かないだけですぐに感覚が鈍るから嫌ですねぇ。。。
二胡の楽譜は数字譜(1=ド、2=レ・・・)!
と思っていたら最近は5線譜が出てきているんですね~。
2月に上海に行ったときに、
以前買ったことのある楽譜の5線譜バージョンが出ていて、
何でだろうと思っていたんです。
そしたら最近出ている新しい楽譜は
結構5線譜のも多いらしいです。
中国の民族楽器の世界もどんどん変わっていくのね
中国は変化する時は速いので
あっという間に二胡は5線譜でというのが
浸透していくのかもしれませんね。
私は元々ピアノ出身なので5線譜は
何の違和感もなく入れますが
教える側としてはかなりやっかいになりそうです。。。
何にも楽器をやったことない生徒さんは
数字譜での移動ドは初めこそちょっと時間がかかっても
割とすんなり出来てしまうんですよね。
でもそこに五線譜を取り入れたら・・・
う~ん、あまり考えたくない。。
逆にピアノや他の楽器をしていた方は
数字譜自体をを読むのは簡単でも
固定ドが染みついているので
慣れるのにものすごく時間がかかりませんでしたか?
もうさすがに(C調に一番近い)D調は難なく弾けますが
初めの頃はD調でさえ弾くのが大変でした。
楽譜では135となっているのを2度上げてレ♯ファラにする。
というのを全ての音に対してやるので
1曲を譜読みするのに時間がものすごーくかかる(笑)
先生が‘ソードシドー・・・の所’
と言ったときにそのまま5-171-を探せばいいのに
頭の中ではラーレ♯ドレーが鳴っているので
楽譜のどの場所なのかが探せなく
1人でパニックになるという事が毎回のようにありました。
せっかく数字譜の移動ドに慣れたというのに
今頃になって5線譜。。。
ちょっと複雑。
まあ固定ドと移動ドが両方スムーズにできれば
一番いいですね。。と思うようにします^^
Nikotomo~二胡友~では今後
珍しい曲集や新曲の楽譜なども
取り扱っていく予定です。
お楽しみに
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます
とみ
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