私のブログジャンルは『ゲーム』なのですが、
趣味で格闘技が好きなので、ブログを書かせていただきます。
このRIZIN対戦カードの発表のニュースを見て、色々思ったのですが、すでに様々な意見・感想があり、
その中で私がとても共感できて、懐かしい話題も出していた『ジャンク』さんのブログをリブログさせていただきました。
あくまでも、私個人の勝手な感想というか思った事を書きますと、
正直、メイウェザーと那須川天心の対戦は意外で驚きましたが、逆に期待していない自分が居るのを感じました。
格闘技好きな方は、両者とも当然知ってて、格闘スタイル・階級の違いはすぐに理解出来たと思います。
公式のRIZINの発表なので、大晦日に実現すると信じている方々が多いと思いますが、
私は(あくまでも個人的見解を強調)、実現しないと予想してます。
一つ目の問題は、天心側から。
那須川天心は、大晦日よりも今月11月17日に「RISE 129」で前シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹との対戦が決定済みで、
一度対戦済(1R1分41秒KO)の相手とはいえ、格闘技は何が起こるかわかりません。
この試合で天心が敗れたら、もちろんメイウェザーとの対戦は価値が無くなり、実現しなくなります。
天心が勝利しても、その試合のダメージ具合にもよりますが、この日から約100日程で5階級上のメイウェザー戦に対応出来るボディーをつくれるかが疑問。
いくら現役引退済みの41歳でも『無敗』の冠を持っているメイウェザーは、超・超人なのだ。
今現在、無敗の天心とはいえ、20歳の若さを持ってるとはいえ、この階級違いはとても危険なのだ。
だが、天心が言う『こんなチャンスはない。ここで断ったら一生戦うことはない。だったらやるしかないでしょ、ということ』に、非常に共感が持てるのも事実。
メイウェザー自体が日本で試合するなんて、大方の格闘技ファン、まして格闘家の方々も予想してなかったと思います。
そして、メイウェザー側の問題は、山ほどあります。
過去のビッグマッチと言われた外国人選手については、リブログさせていただいた、ジャンクさんの記事をご覧いただければ参考になりますが、
まあ、蓋を開けたら・・という感じです。(中には蓋すらも開けられてなかったのもありますが・・)
メイウェザーの日本での一般知名度は意外に低く、大晦日の興行(地上波放送)として成り立つかどうか?
と、いうのもメイウェザーをご存知の方には説明不要ですが、彼は金の亡者(MONEY)という通称があるくらい、なにかとお金に関する話題・トラブルが多い。
過去の事例からお話するしかありませんが、
日本でも知名度抜群のマイクタイソン。
メイウェザーとタイソンは、もちろん全く別の人物像ですが。
タイソンはK-1でボブサップやジェロムレバンナとの対戦をにおわせていましたが、
結局は犯罪歴・入国不可問題で実現しませんでした。
と、表向きはこの理由ですが、金銭的に折り合いがつかなかったという話が一番有力です。
(当時、タイソンをK-1に誘おうとしていたTプロデューサーが一番の失敗要素ですが。)
メイウェザーの犯罪歴については、タイソンほど酷くはないにしろ、メイウェザーも暴行・脅迫・窃盗などの犯罪歴を持ってます。
(最大懲役34年の実刑を科せられる可能性があったが、司法取引に応じ一部の罪を認めて懲役90日まで減刑された過去がある)
タイソンと大きく違うのは、この対戦の話の発案はメイウェザー側からのもの。と、今現在、問題無く日本に入国出来ている事。
その点を考えると、タイソン以上のお金のこだわりを持っているメイウェザーが今回の来日・対戦までの発表までたどり着く事が出来たのかは・・。
RIZIN榊原氏が、金額を明確にしてませんが『10年前、UFCにPRIDEを売ったんですけど、その時のお金がちょっと残っていたから、それで買いました。いつも100万円もらっている人が、1万円では試合しないっていうことは確かです。それ以上は想像にお任せします』と。
巷では、数百億円の噂ですが、果たしてタイソンよりも一般知名度が低いメイウェザーに、本当にそんなに払われるのかが疑問です。
RIZIN側以外の収入として考えられるのは、中継によるPPV(pay per view)。
しかし、PPV狙いだとしても、日本とアメリカの時差を考えると絶対数的に多いアメリカで深夜〜早朝に当たる日本の試合(しかもアメリカでは、ほぼ無名のRAIZINというイベント・同アメリカではほぼ無名の那須川天心という選手との試合)で?ってなります。
PPVではなかったら、優秀なスポンサーの存在以外、考えられません。
タイソンと時代が違う・Tプロデューサーとは違う、と言われればそれまでですが。
一番気になるのは、対戦発表があったにも関わらず、『対戦ルール』がまだ決まっていない処です。
スタンディングルールになるのは大方決まってますが、キックがあるのかないのか。
まあ、本当はすでに決まっていて、全てを公表してしまうと、話題性が薄まって行くので
あえて、まだ公表していないだけかもしれませんが。
含みをもたせておいた方が話題は冷めにくいですからね。
そして、もし試合が実現したとしても、きっと格闘技ファンは肩をすかされると予想してます。
メイウェザーは今回の大晦日の対戦について、アメリカのロイター独占インタビューで『エンターテイメント』という事を強調してます。
彼の近年のエンターテイメントにこだわるのは理由があり、
今年の9月17日、メイウェザーが来日して都内ホテルで記者会見を開き、
自身の会社「メイウェザー・ホールディングス」と、
共同で新会社「TMT(The Money Team)Tokyo」を設立し、
日本でカジノ事業への進出、ジュエリーや自動車販売などの新規ビジネスを展開する意向を発表し、
完全に『お金重視で動く人』になってしまったからだ。
彼はもはや格闘家ではなく、資産家なのだ。
純粋に勝負を観たい格闘技ファンの期待とは全く別の、メイウェザーが望むエンターテイメント、
いわゆる『エキシビションマッチ』(決着が付いた場合でも通算戦績には加わらない非公式試合)
の可能性が非常に高い。
こうなった場合、両者本気の試合(少なくても天心は本気で行くと思いますが)ではなく、
シナリオありのTVショーになり下がってしまうのです。
しかし、結果がどうであれ、試合が実現したら後世に語り継がれる歴史になる事は間違いありません。
それが伝説になるか黒歴史になるかは、ほとんどがメイウェザー次第になります。
この話題に熱くなって、話が長くなりましたが、
今日、11月6日の地点の私の予想をまとめると、
予想1位.実現しない。
予想2位.実現してもしょっぱい。
という事で期待はしてません・・・が、
試合が実現となると絶対に観ます。
純粋に対戦カードだけを考えたら、世紀の対決には間違いないので。
年末格闘技の歴史においても、かなり話題性が高いと感じてます。
特に、今年の年末は日本人にとって『平成最後の年末』になるわけで、
思い入れが大きくなる事でしょう。
まずは11月17日の天心の試合で、天心が勝利する事が絶対条件ですね。
長くなりましたが、私の独断と偏見ではございますが、以上です。
※ジャンクさん、事後報告ですがリブログさせていただきました。感謝いたします。 tom.G