2週間ほど前にポストの中に「宇宙の響き」プサルタリー&ギターオータムコンサートというパンフレットが入っていた。
中を見るとプログラムに少年時代、昴、カントリーロード、ミスターロンリー、ブラームスの子守唄等が演奏曲目に載っていた。
聴いてみるのもいいのかと思って、その演奏会に行ってみた。

取りあえず気になったのが「宇宙の響き」プサルタリーとは一体何なのか。
プサルタリーとは讃美歌を指す詩篇(psalm)を語源としバイオリンやギター等のネックのある楽器とハープを除く弦楽器の全体をさす言葉だそうだ。

プサルタリーにキーボードが付いてスピネットやチェンバロに発展ハンマーダルシマーからピアノに進化したとの事。
現在はチロル地方の民族楽器として知られているらしい。

演奏会が始まり演奏者が持って出たのが三角形をした、手作りの楽器。
失礼だが本当にこんな木箱で音が出るのかと思ったが、演奏が始まった途端その音色に魅了されてしまった。
両手に弓を持ち、片方は半音らしいが器用に扱って演奏し、音色を変えるため、弓6本(両方で)を持ち変えて一つの音楽を演奏するテクニックも見せる。

1部と2部構成になっていたが、1部は練習の成果の披露で有ったがそれでも感激してしまった。
2部は結成2年目という母娘トリオの演奏で有ったが、弓を引いたり、つまびいて琴の音色を出したりと多彩な演奏を披露した。

そしてこの音楽の主宰者である加藤誠氏ギターと、ベテランプサルタリー演奏者と協演が素晴らしく、アンコールで3回以上も演奏させられていた。
プサルタリーは1台で演歌や童謡を聴いていると何となく物悲しく響き、昴では台数が多かったがそれなり圧倒されてしまった。

まだまだこの楽器は知られていないそうで、2006年徹子の部屋で叶和貴子さんが演奏してプサルタリーの名前が知られるようになったとの事で、演奏者を増やしたく募集を続けているとの話だ。

音色を聴いてみたい方は下記のアドレスで聴けます。
http://homepage3.nifty.com/kato-g/


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プサルタリー ギター並みから小さなものまで
手作りだそうである
ミニで2オクターブ合板米杉で6,000円(カットから製作)
コンサート用
3.5オクターブ総ヒノキ56,000円(半完成品)
他にも色々あるようです。


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弓で引いたり指ではじいたり。
弓は2本で両手で持持って引く
片方は半音との事


今回のTPP問題で気づいた事だが、反対の強かった団体はJAと医師会である。
考えてみると、両団体とも既得権というか余りも国から保護され続けてきた人達の団体かも知れない。


 

稲作農家に対しては米が出来過ぎると言って減反政策を推し進め、減反農家に補助金を出して来た。
農家が貧しい時代ならともかく、この政策を取り続けた事に問題が有ると思う。
減反の補助金から農業に対する意欲や転換が遅れてしまったのではないか。

 


更に農家を守る為の法律が逆に農家を苦しませる事になったとも言える。

 

企業が減反の土地を借り上げ大規模農場として活用する事が出来れば、海外に農場を求める事は現状より少なかったかもしれない。


製造業に於いては例えばテレビを作り過ぎたと言って国が数量を調整し、価格の維持や調整金のようなものを出せば国民は怒るに違いない。
企業は努力し価格を下げ、駄目な場合は高画質化や3Dなど新商品を開発すべく努力を重ね続けている。

 

零細の町工場でも同じである。
もしこれを怠れば倒産の憂き目に会うだろう。

 


それはともかく、農家が無ければ我々も困る事はわかりきっている。
そのためにも、農業政策を見直して今後あるべき方向を見いだして行かなければならない。




医療においても、自由診療になり金持ちのみしか医療が受けられなくなっていると医師会は言うが、保健医療は続けて行く方向なのでもしそれが出来ないとなれば、医師自体が金儲け主義になっているとしか思えない。


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野田首相がやっとTPP交渉参加に向け関係国と協議に入る意思表明をした。
兎も角GDPに占める農水産業の占める割合は前にも書いたとおりわずか1.5%しか無い。
国際的に日本はGDPのアップを求められているのに、98.5%を無視して1.5%にアップを求めてもどうにもならない。

今日たまたま主婦達の集まりが有ったが、この問題で予想外に参加に賛成ばかりだった。
まして今回は交渉に参加するかどうかを決めるだけである。
まるで各国が会議している会議室に入るか否かを決めるのに、外で大騒ぎしている状態である。

会議の中でこんな事が話し合われ、不利な事を決められると、実際の話を聞かず想像しているだけで有る。
ましては、どこの国もTPP反対は有ると言うが、それを乗り越えて取りあえず交渉に参加している。

主婦達の話では、外国産の安い農産物が入っても絶対に安心な国産品を買うと言っている。
事実この周辺にも高くても安心で美味しい販売所が有るが、買い物客で一杯だ。
余りの反対の激しさに農家に対する批判も聞かれ、サラリーマンは小さな家や狭いマンションに住んでいるのに、何で厳しいと言われる農家が立派な家や数台の車を持ち、それも高級外車までもっている等、更には脱税の話まで変な方向に話が進んだ。

財界の味方と思われる自民党がTPP交渉参加に反対する姿勢にも批判が聞かれた。
もし参加しなければ、海外への転移が激しい製造業が更に加速し、今でも就業難の状態なのに更に就職口が無くなるだろう。
今まで大企業だけだったが今は中小企業まで海外転出している。

企業のグローバル化は進み、企業内でも英語が公用語になりつつあり、今や採用も外国人が多くなって来ている。
外に向かった考え方や教育をしていかないと、旧態依然とした日本では残念ながら生き残れないだろ。

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