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禁断の別居生活

溜まりにたまった心労から、別居を提案しました。
この先、離婚に進むのか、復縁するのか、全く分かりません。

夫が家を出て、一週間がたちました。




この一週間は、毎日、子供たちの様子を報告しました。

特別なことはない日常ですが、写真つきで送っていました。



心の奥底では、自業自得。
浅いところでは、この可愛いときを見られないなんて可哀想だな、と思います。

この報告は反省を促すためでもありますが、もし、夫婦仲が修復したときに、恨み言を言わせないためでもあります。

反省を促すためとしては、たぶん効果ないでしょう。






金曜日、娘と外出中、偶然、夫の車と出会ってしまいました。

仕方がないので少し立ち話。

娘はじっと夫を見ていますが、笑うでも声を出すでもなく、さながら『この人見たことがあるような気がするけどどこで見たんだっけ…』といった感じ。

たった一週間だけど、娘はまだ数十週間しか生きていないんだから、そりゃそうか。

人生の割合としてはかなり長い時間だね。




そして、図々しく『雛祭りのお菓子を渡したい。玄関に置くだけでも良いから』と言ってきました。

なんと言えばいいか迷いましたが、顔を合わせて話すと断りづらく、了承しました。






そして当日、雛祭りのお菓子(=雛あられとコンビニの春っぽいお菓子)を持参して夫がやってきました。





息子はテンションだだ上がり。

娘は、家で見れば分かるらしく呼ぶような声を出したりする。


私は本当は、夜まで別行動にしたかったが、特に家を出る口実も見付からず、夫が来たところで、昼寝する、と寝室に引っ込んだ。


息子が再三、自転車の練習をしたいとせがんでいたので、すぐに外出すると思い、外出したら夕食の支度をしようと思っていた。

が、出掛けない。

たっぷり一時間瞑想してリビングに戻り、自転車の練習を促すと、重い腰をあげて出掛けていった。

どうやら、娘を連れていくのが面倒で、私が起きてくるのを待っていたらしい。

たまに会ったのに、離れたくない気持ちとかないのかな?

男の人にそれを求めるのが間違っているのか、一週間程度じゃそんな気持ちにならないのか。






夫と息子が戻ったところで夕食&ひな祭りのお菓子パーティー。



お風呂は二人ともいれてくれて、私が入る間も息子と待っていてくれて、息子のねかしつけをして帰っていった。


たった半日だったが、ながーーーい1日だった。




息子は寝るときに『お父さん、明日もきてね』と言ったらしい。



翌日は、お父さんに会いたいと思う暇がないくらいたくさん、公園をはしごして遊んだ。

そして、娘と息子と私、3人とも19:30に寝た。




息子は方々で『お父さんはよそのおうちに行ったんだよ』と言いふらしている。

この一週間、父親を気にする言動が多いけど、言いふらしている間は大丈夫かな?
ここ最近、子どもたちと家にこもり密に接しているおかげで、出産した頃のことを色々思い出しました。

同時期の夫の不倫ではなく、幸せな記憶。






結婚4年目、不妊治療専門の病院に通い始めて約1年という頃、長男は体外授精で授かった。

『不妊治療』と一口に言っても、色々な段階があるのだが割愛させてもらって…。

我が家はわけあって、通い始め直後から人工授精をしていた。

当時まだ20代の私は病院の待合室にいる人の中でかなり若い方だった。


病院は有名なところらしく、予約をしても、3時間待ちなんてザラで、待合室は受験会場でもないのになぜか戦々恐々。

みんなライバルではなく同士なのに、なんであんなに殺気だっていて、和気あいあいじゃないのか、、今でも疑問。

この待ち時間が不妊の原因では?と思うくらい(笑)

私は、二人目はこんなことできないなーとか思いながら、通っていた。

(実際、上の子連れてきてる人もいたが、他の人の目が怖く、私みたいに一緒に遊んでる人はほとんど見たことなかった。)




私は決めいていたことがあった。

①他人の妊娠が素直に喜べなくなったら不妊治療をやめること

②人工授精は一年続けること


詳細はまた後日。
木曜日、突然明日から復帰する宣言をして、今夜出ていくことが決まった。


以前、夫が言い出した『子どもたちに会うのとかどうするか』の話し合いもないまま、出ていくことに。



そのわりには、バタバタと荷物を整理するでもなく、夕飯食べて行くようで、私たちがお風呂に入る時間もいた。

ん?いつ出てくの??





私には渡したいものがあった。

この1ヶ月の間に過ぎた、私たちの結婚記念日、それにちなんだプレゼントだ。

このプレゼント、バカでも分かる皮肉を込めた品物を、嫌みたっぷりのお手紙と一緒に。



風呂に入っている間に出ていかれたら渡せない!

子どもたちに会わせる顔がないから、こっそり出ていくってやりかねない。

常にドアの外側を意識しながらの入浴タイム。

そのとき!

『じゃぁ行くね』

やっぱり!!!



扉を開け、全力で「待って!!渡したいものがある!!!!」



急いで出て、子どもたちを拭いて着替えさせて、私も拭いて着替えて。

家にいるならこども一人着替えさせてほしい、とか思いつつ。




やっと玄関へお見送り、息子はお父さんどこいくの~?と呑気に質問する。

私は、渾身のプレゼントを「遅くなったけど、結婚記念日のプレゼント」ニッコリと渡す。

夫はちょっと嬉しそうな顔して『ありがとう。』という。

ちょっとだけ、可哀想な気がして「嬉しいようなものではないかも」と言ってしまう。




そして、夫が息子へ言う。

『前にお話しした通り、お父さんは違うお家に行くことになったから。でもまたこのお家に戻ってくるからね。』

息子は不安そうな顔をする。

『○○は男一人だから、お母さんと妹を守ってね』

「でも、○○はまだこどもだか『そうだけど男なんだから、、、』×3





息子は、以前から父親がいない夜を不安がっていた。

正確に言うと、夫がいるときに、今日はお父さんいるからオニが来ても大丈夫だね、と言っていた。

彼の中でお父さんは、一番怖い『オニ』よりも強く、自分やお母さんや妹を守ってくれる存在だったのだ。

それがいないだけでものすごく不安なのに、その役をやらなきゃいけない…

夫は息子にはすごいプレッシャーをかけて出ていった。