全国のみなさんの「伊方原発の再稼働反対」の思いです。メッセージは、まだまだたくさんいただいていますが、紹介はひとまずここまでとします。ありがとうございました。再稼動とめまっしょい☆
「原発が一基も稼働していないと、こんなに安心した気持ちで生活できるんだ!」と、事故が起こってはじめてわかりました。便利より安心の方がいいです。(だいたい電力は足りているのだし、節電のために努力することはとても良い事だと思います。)
もう原発なんて必要ないでしょう?次の事故におびえながら、便利や贅沢を追い求める社会が、子どもにいい影響を与えるはずがありません。そろそろ、足る事を知りましょう。ほんの僅かなものだけで、人は生きていけます。環境を守る事が、生き延びる手段です。」(山口県 H・Mさん)
「事故がなくても、原発の存在は命をゆがめ、心をずたずたに断ち切ります。そうして各地でどれほどの苦しみを与え続けてきたことか(今もなお)。 決してこの世にあってはいけないものです。ことに伊方原発は瀬戸内海という閉ざされた海にあります。 瀬戸内が大いなる生命を育み、海の恵みが私の母や祖先を育ててくれました。そんな母なる海をここまで痛めつけたことに怒りを覚えます。まして、福島の大事故を起こした加害者である日本は、直ちに廃炉に邁進するのが、しごく正常な感覚ではないですか!愛媛県がまともな判断をされることを注視しております。(大分県 Y・Oさん)
「再稼動に反対します。伊方原発再稼動というのは、住民、電力会社、日本経済といったあらゆる立場からみても、極めてナンセンスであると思われるからです。と言いますのも、伊方町や愛媛県、瀬戸内海周辺の住民間では依然として反対の声が強く、日本全国でも再稼動はやめてほしいという意見はかなり強いものがあります。またそういった状況のなかで、電力会社が強引に再稼動を決めることで、ますます電力会社と愛媛県・政府は不信感を抱かれ、反対の声はより大きなものになっていくと考えられます。
日本経済の面からみても、各産業が既存の枠組みを超えるために、常日頃からイノベーションの創出に苦心されているといった現状の中で、電力産業がその足を引っぱって一体どうするのかと甚だ疑問です。むしろ、電力産業こそが、日本経済の力強さを新たに創出するために覚悟を決め、『全原発を即刻廃炉にし、クリーンなエネルギーの開発と安価な供給実現』に向けて舵を切るべきなのではないですか。そしてそういったことを真っ当な産業政策として、愛媛県が四国電力に積極的に要請していくべきなのではないですか。あなた方は、そのくらいの責任感もなく、また未来への展望もないままで、原発を動かしていたのですか。
最近では、『廃炉のコストは膨大なものになるので、廃炉の費用はそもそも税金でまかなうべきである』という旨の意見を、ある学者が新聞上で主張されておりました。愕然としましたが、この意見が示唆することは、「原発は安全、安価」といった類の言説がもはやまったく受け入れられておらず、原発を推進してきた側の人びとは開きなおるしかない状況にあるということなのだと思います。しかしながら、廃炉費用を『税金』でまかなうシステムにするのなら、それこそ住民の意見を尊重し、性急で乱暴な再稼動はやめるべきではないでしょうか。人びとの静かで激しい怒りに耳を傾けてください。そして日本経済を新たなステージに導くだけの知性と理性をみせてください。ぜひご検討頂ければと思います。」(広島県 R・Mさん)
「伊方原発の再稼働に反対します…日本を地球をこれ以上 汚さないで!」(山口県 K・Mさん)
関西より
「伊方原発は勿論の事、日本国に原発はいらない。再稼働は絶対にダメです。地球の生命を大切にしよう!」(大阪府 M・Oさん)
「2008年から三年間愛媛に住みました。綺麗な空気、美味しい魚、野菜。未来に残したい美しい環境はお金では買えません。原発事故はすべてを破壊します。再稼働しない英断を。」(兵庫県 J・Oさん)
関東より
「原発皆でとめまっしょい!ずーっと永遠にとめまっしょい!愛媛の美味しいみかんを守る為にとめまっしょい!豊後水道の美味しい魚を守る為にとめまっしょい!皆の幸せ創る為にとめまっしょい!日本全国皆でとめまっしょい!原発永遠にとめまっしょい!皆一緒に!」(東京都 M・Nさん)
「私は、愛媛県の対岸、山口県の出身です。波が穏やかで小さな島々が点々と浮かぶ瀬戸内海が大好きです。この瀬戸内海に面した伊方原発でもしかして事故が起こり、放射能が流れ出ると瀬戸内海はめちゃくちゃになります。そんなことは絶対にやめて欲しいです。愛媛と広島を結ぶしまなみ海道、とっても素敵です。しまなみ海道を自転車で回れるようになっていると、聞きます。ぜひ、このような取り組みで盛り上げてほしい。原発再稼働でなく。昨年、伊方にも行きました。一緒に行った方は、「トレイルランができると、とってもいいと思う」と言っていました。岬で右にも左にも海が見える、とてもいい所ですよね。そんな所を放射能で汚し、住民の方が二度と戻れなくなる、おいしいみかんも食べられなくなる、そんなことのないよう、再稼働しない英断をお願いします。」(東京都 H・Sさん)
「原発再稼動反対!」(東京都 Mさん)
「伊方原発立地地元の皆さま、放射能の拡散は地元に大きな被害を生み出します。福島原発事故は3年が過ぎて被害拡大し収束もしていません。何年も何十年にもわたり皆さんが同じ境遇になることをご自身で想像してください。伊方原発は動かさないで廃炉にしましょう。応援します」(長野県・Dさん)