別府鶴見岳登山、甘くなかったぞ!③ | 君の目ヤニ、に乾杯!九州を愛するわたしのホットで冷たい涙をどうぞ!

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ああ、あっ!わたし?わたしのこと?そうね!悲しい、哀れな、そいでもって、切ないわたしを見捨てないで欲しい!かな!ギャラリーは都会かリゾート風田舎にオープンしないと!なりたたない。2005年スタート!!

外の出て、新しい空気を九州しないと!

第3章 なめたらあかんのは、女の子!




次の朝



登山開始時間は8時開始で

2時間強で頂上到着!撮影30分!

下山はロープウェイ!なぜならその日に帰らなければならないからだ!

温泉もあるし!

コンビニで水買ってGO !










いざ、ここまで来て見ると

かなり、高い山である!

それにかなり寒い!


彼女も私もそんなに冬山用装備でなく

ハイキング的な、山歩き的な軽装だ!

ここで彼女がひるむかと思いきや!

異常にハイテンションだ!

やる気満々である!

天気もいいし!


でも私は少しひるんだ!

結構、高くてガレ場もありそうな感じだ!

本当に子供が登るの?

と、言いたくなってきた!



“OXちゃん、頂上付近はまだ雪が残っているから危険だろうね!

 無理せず登ろうね!きつかったら途中でひき帰そうね!寒いし!”


“なにいってんの!マスター!大丈夫よ!私登山慣れているもん!”


えっ?慣れている?登山に?なにそれ!


“この前、マスターに言ったじゃん!私学生の時からスポーツしてたって、

長距離マラソンのトレーニングしていたって!

あーうれしいな!少し寒いけど気持ちいい!

最近、身体動かしていないから頑張ろうっと!”


長距離マラソン?あああああっ!


すると彼女がこういった!

“このまえ、マスターの町にあるあの山登ったよ!40分くらいで”


えええええっ!私は1時間強かかっているあの山を40分で!


“えらい早いなー、どうしてそんなに早いんだい!”


“急な階段を小走りであがったもん!”


“................”





前回の教訓が今回も生かされていなかった!



偉そうに人に言えるか言えないかを考えない愚かさ!



よく考えれば、不自然な展開だ!



私(40代中半)と彼女(20代前半)が冬山登山(1300m)!



これはもう、男女が山散歩を楽しむロマンティク性や



親子が仲良くハイキングを楽しむ感覚などは、跡形もなくて



身体まかせに、ぶっ倒れるまでハードなスポーツをしようぜ!



という展開である!


オー、マイ、ゴッド!


どうなるんだろう!おれ!

しかし、もう、ここで私が引き下がるわけにはいかないし

なにより、2時間登頂のスケジュールが組まれている!

ここでぼやぼやできない!

とっとと、あまり後のことを考えないで、先に進めるしかない!

だってそうだろう!ねえ!


“頑張ろうね!マスター!”最高の笑顔で彼女は言った!


わたしにやれないことはない!

かならずできるんだ!

配達の時も、由布院のときも、できたじゃないか!

怪我しようが、ぶっ倒れようが知ったこっちゃない!

もういい!オレ様についてこい!


先ずは彼女のリード(走行の早さ!)で登山をすることにした。

なぜなら、なぜなら、わからない!そうしたのか!



いきなり、高速歩行で林に突入!

かなり足場も良くなく、道も崩壊していて

少し2人で迷った!その時休んだ!


その林のエリアはすぐに終わり!

スイッチバック形式の幅40cmの山道に入った!


そこで見つけた道案内にこう書いてあった!

鶴見岳、いっき登山道!


いっき登山道をイッキのマスターが一気に登る!

クーッ!ファンタスティク!ブラボー!(一粒涙!)


ヘビがS字をかきながら進むように

一定の速度で登る2人、誰にも会わない!

私たち以外に誰も登山していないのだろうか?


歩き始めて30分も経たないうち

私は疲れていた!足がなんかおかしい!

時々休みを取りながら

進んでいったが確かに程よい汗をかきキレイな空気を吸った!でも!

彼女はさらにパワフルで

これくらいだったら、走って登ることができる、と言っている!


それはできない!それは私には遭難しろという意味である!


いつも思うが山の中は木々の惨状である!

遠くから見れば、そんな風に見えないのだけれども

森の中は台風によるダメージや大雨の傷跡が

そのまま放置されている!当たり前である!

それが自然なのだから!


それに人間が作った道など

あっという間に崩壊しなくなっている!

そこである程度道を読む訓練がいるだろう!




そして....




崩壊しかかった道じゃなく崖にでくわした。

その崖が凍りついいていて

ツララなんかもあったりして

雰囲気をかもしだしてくれる。

ほら!




上部の木の角度を見ていただきたい!

いかにこの崩壊現場を下のほうから見上げているかわかるだろう。


右真ん中の白い部分は氷の塊です!

ほかの白い部分は小さな氷の上に雪が積もったもの!

崩壊しかかってる部分からツララがたっている!


ここは夏場はどんなところだろう?


どんなところなんだろう!


わたしとはなんだろう!


いま私は彼女の後ろについて

自分の限界を超えて歩いている!

彼女についていかなくていいのに

負けまいとする自分がいる!

これは挑戦か、無謀か?


ここの来た訳は、自分では作れない色彩とテクスチャー、空間を感じるためだ!

それを得るために、お金を払えばすぐ済む登頂を退けて

登山を選択した!

なにより、自分の心あり方が感じる力を引き出すことを私は知っている!

なんでも簡単にお金で手に入れられるけど

それはウツロイやすく、やすっぽいものだ。

だがこのきつさは現実だ!

安っぽくない!

若くからその事を知っていれば、

それなりの力を得ようとしただろうけど!

いまの年齢で、この体力!普通になるまで何年か、かかるだろう!


しかし、酒を飲んで心臓のクロックが早くなるのとは

完成度が違う!

輝く結晶を手に入れるて目がくらむほどの

貴重さを持っていると思う!


でも、もうダメ!


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