体脂肪が落ちる仕組み
痩せる=体脂肪を減らす
そう、それはわかってる。
食べなければ体脂肪は落ちるの?
運動をすれば体脂肪は落ちるの?
実は...
人の身体はそんなに単純ではないのですよ。
太るのは簡単に太れるのも
痩せる努力を体がストップかけるのも
せっかく痩せたのにリバウンドするのも
全て体の仕組みとして
長い人類の歴史に遡るのですよ。
人類の誕生を調べたらおよそ500万年まえと出ました。
猿人→原人→旧人→新人
の順に進化したと。
新人で約4万年前に出現だから、とてつもなく遠い昔から
つながってる命ですよね。
そして人類が農耕を始めたのが1万年前。
それまでは狩猟をしていたのですよ。
いわば肉食ですよね。
炭水化物なんてないのよ。
あ、炭水化物はご飯、パン、麺類とかのことね。
何のこと?とピンとこないでしょうが、
人類の歴史のそのほとんどが肉食だったという事実をいいたい!
だからね、私たち人間はもともと肉食が本来だったのよ。
農作物を育てて、安定した食生活になったのはごく最近ということ
もちろん今の人類は雑食になっているので
大昔の人類とは体の仕組みが変わっているでしょうが
遺伝子の設定はそんなに違いがないのだという説もあるのね。
そして、長い人類の歴史の中に
氷河期というのも乗り越えてきたのね。
氷河期...知ってる?
地球規模で気候が寒冷化して
寒冷化って温暖化の反対で地球全体が
北極、南極みたいな気候になるということね。
そんなところに植物も動物も多くは生き延びれず
絶える種もあった時代。
そこを人類はどうにか生き残ってきたの。
というか生き延びれた種類の人類が残ってるという。
なぜ生き延びてこれたか。
長くなるので次に続けます。