スティル・アライヴ(2006ポーランド) | CINEPHILIA~映画愛好症~

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気づいたら11月。もうすぐ1年終わっちゃいますねー。今月はフィルメックス見に行かれたらと思ってます。

クシシュトフ・キェシロフスキ監督の没後10年(2005年製作)を記念して作られたドキュメンタリー映画『スティル・アライヴ』を観ました。


『トリコロール』3部作や『デカローグ』などで知られるポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー。映画大学卒業後、数多くのドキュメンタリーを手掛けながら人間の真実、内面に迫ろうと模索し続けた彼は、やがてドラマにたどり着く。その創作の軌跡をクシシュトフ自身やスタッフ、そしてゆかりのある映画監督や女優らが語る。(シネマトゥデイ)


(名前で気付けよって感じなのですが…)、私の頭の中には『トリコロール』シリーズでインプットされていて、フランス人かと思っていました。 そして、今知った事実。→トム・ティクヴァ『ヘヴン』が天国で、ダニス・タノヴィッチ『美しき運命の傷痕』が地獄なのね。

そんな無知全開な私なので、彼について語られてもピンと来ませんでしたワ;。語る人は豪華です。きっとファンの人なら、楽しめると思います。


日本未公開作品も含めて、特集上映がユーロスペースで6/20~。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=205