12月定例会 吼! | 匝瑳市議会議員 都祭広一(とまつり広一)のブログ

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一生匝瑳! 一生世のため人のため!
とまつり広一の活動記

もういくつ寝るとお正月🎵

 

師匠も走る、師走の

この時期となりました。

 

9月定例会報告と、12月議会を振り返ります。

 

まずは、とまつり新聞第29号

9月議会の報告をご覧ください。

 

なかなかお忙しくて

お会いできない小泉市長と

お話しでき、短いながら

有意義な時間を

過ごさせていただきました。

 

子どもたちと目線を合わせ

傾聴いただく姿に

小泉イズムを感じた次第です。

 

成田空港の拡張、滑走路の延伸などで

活性を極める空のダイヤ!

 

匝瑳市上空を飛来する航空機との接点は

今後、成田空港協議会との連携も

視野に入れて頂きたい課題です。

 

又、匝瑳市では初の

「北朝鮮による拉致被害者救出のための

シンポジウム」と映画上映会を

開催させていただきました。」

 

まさにこれこそ、重大な人権問題です!

 

質疑では、新病院建設に向けた

収支健全化策などの具体的な取り組みについて

質問させていただきました。

 

又、鳥インフルエンザによる

感染鶏の焼却処分については

当市だけではなく、消費する自治体への

協力が必要です。まさに食料供給につながる

有事と考えます。

 

12月定例会では

定例会冒頭での常任委員会の委員長選任において

文教福祉常任委員会委員長を拝命致しました。

今後も、現場第一主義の考えのもと、

市民に向けた施策充実に向け

活動してまいります。

 

又、本定例会の一般質問では、

①東京有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」での政務調査をもとに、

 匝瑳市への移住定住対策の推進について

(答)空き家バンク制度など見直しを含め、対応する

 

②当市の子育ての核となる児童発達支援センター「マザーズホーム」、

 そして新たに誕生した、病児病後児施設等の市内関連子育て施設が連携した

 子育て支援のワンストップ体制構築について

(答)子育て支援課(仮称)の創設に向けた検討と、連携会議の重要性を認識、調整を計る

 

③在宅での就業を可能とする「在宅ワーク」への支援構築について

(答)国の補助金等を活用したリアル型支援を検討する。

 

④こどもを産み育てる重要性を伝えるライフプランニング支援の実施について

(答)学校現場での教育の重要性と過剰な性差教育にならないことを確認。

 

等を質疑させていただきました。

 

 

匝瑳市の第2次匝瑳市総合計画中期基本計画の中に、

初めて「ジェンダー※1」という言葉が挿入され、

市民からのパブリックコメントに対して

「パートナーシップ制度※2」の創設までもが言及されました!

 

多様性の理解を求めることは大事ですが、

過剰な憲法の解釈変更や女性、

子どもたちへの日常生活への危険もはらむ

事案につながる恐れがあるため、

以下の事項を質疑確認しました。

 

1.あくまで男女共同参画の範疇で、

     男性、女性の性別のもとでの

      ジェンダーであるということ。

 

2.ジェンダーフリー

  (男女の区別をもなくしていこうとする、

    ジェンダーレスにつながる恐れあり)ではないこと。

 

3.パートナーシップ制度創設への懸念。

 

4.パブリックコメントにおける市民への回答から、

     パートナーシップ制度云々を削除すること。

 

千葉県議会においても、

パブリックコメントの声を

無視するかのような「多様性尊重条例」が

可決されました。

条例中にある性自認の解釈は、

性犯罪を誘発する危険性があり、

現に事案が発生している状況です。

 

今後、国、県、市町村と、

解釈変更されて

施策の中に

取り入れられていくことを危惧しています。

女性や子供たちの日常を護るためにも、

無関心では居られません。

 

頭を冷やしながら

この問題に対応してまいります。

 

感謝!

 

※1)生物学的な性とは違い、

  社会的・文化的につくられている性のこと。

※2)LGBTQ同士のカップルを婚姻に相当する

  関係と認め証明書を発行する制度