この世界は神秘的で面白い＜カオス理論とマンデルブロ集合＞

カオス（混沌）というのは、自分が気づけている（見れている点）がほんの少しだから、カオス（混沌として脈絡のないもの）として感じるのだと私は思っています。

カオス理論に触れると、この世界はきっと自分が思っているよりずっと神秘的で面白いんだろうって感じます。

下の「こえのブログ」では、そんなカオス理論にちょっと触れてます。

「こえのブログ」につけている画像は「my佐藤博士」ですが、私は数学の説明はできないから、「カオス理論」に初めて近く触れる方に、私が思う「これは読みやすい」という記事や動画を補足に下に沢山貼っておきますね！興味のある方はそちらを見てください。

【こえのブログ

スクリプト】
「エネルギーワークの練習とスーパービジョン」という講座でエネルギーワークをしあって練習するということをしているんですが、そこで先日「カオス理論」「カオス力学」というのが出てきました。話すのも難しいですけど、書くのも難しい。そんなことをシェアさせてもらおうかと思います。

カオスは「混沌」って日本語ではそういう意味じゃないですか。何がどうだか予測がつかないというような状態が「混沌」ですよね。
カオス理論とは、最初の条件がほんの少し異なるだけで、結果が大きく異なってくるという、予測のつかない複雑な現象を起こすという力学のことです。

カオス理論であげられる有名な現象があるんですが、「パイこね変換」というのがあって、パイ生地にね、二つ青と赤の点を隣り合わせにつけたとして、こねこねしていくと、だんだんそれらの青と赤の点はバラバラの位置になっていって予測できない感じで移動していきます。カオス現象ですね。けどね、この移動していった点を全部繋いでいくと、驚きの幾何学模様が出来上がります。ロマネスコの野菜みたいなね、同じ形のものが永遠にその中に縮図としてできていくんです。これを「マンデルブロ集合」と言います。分かる図を記事に載せておきますね。

パイ生地を引き延ばしたり折りたたんだりすることによって生まれている「カオス」現象ですが、その赤と青の二つの点が中へ中へと写像されている、、（像を写すと書きます）鏡みたいに射影されるからなんですね。

他にも自然界にはカオスに見えて、法則性のある動きになっているというものがあります。

私は集合意識を観た時に万華鏡の中の様だといつも感じるのですが、これは私たちが「わたし＝あなた」で射影しあうからだというのと同じだと感じています。この射影が共時性といってシンクロニシティになります。自分にカオス、混沌をゆるした方が、シンクロニシティに気づくことができると私は思っているのですが、マンデルブロ集合というのはこういったこと表しているんじゃないかと私は感じています。

※「この射影が共時性といってシンクロニシティになる」と言っているのは、私の思っていることであり、科学で証明されているとかそういうものではありません。（と、音声録ってから思ったので、注釈です。）

＜参考記事・動画＞

「マンデルブロ集合」の動画です。

（えむしーじじょうさんという方の動画ですが、曲をつけて色んなバージョンを作っておられて楽しいです。）

こちらの記事の最後の方に「パイこね変換」「マンデルブロ集合」など載っています。

以前これを見て、シェアしようと思ってから今に至りました。

＃８　カオス理論 - 笑わない数学笑わない数学のスタッフと監修の小山信也さんがお届けするブログです

www.nhk.jp

「カオス理論」を説明してくださってます。このローレンツアトラクターもすごく面白いです。これはきっと、人間で言うとエーテル体、アストラル体、自我などのエネルギーの動きと関係していると私は思っています。（根拠なしです。また考えてみよう。）
ローレンツアトラクターについての記事中の動画も面白い。”アメリ”が始まったかと思ったフランス語のやつがまたいい