レコアさんの話の続きと、ネコちゃん。

一つ前の記事で、レコアさんをシンボルとして、そのエネルギーを統合していこうと試みているという話を書きました。

この記事を書いている最中に「あぁ、そうか、そうか。」と気づきが起きてきて、その日の晩象徴的な夢を見ました。

目が覚めて、、「これは象徴夢だ！！」と思い、夢の感じを思い出していました。

亀がわんさか出てきて、「わたしの大事な亀さん～！」と亀に対して思っているのですが、動物園にもそんなにおらんやろ、というくらいの亀の数。

最後はその亀を抱き上げて胸元で抱いているのですが、、

目が覚めてから、、「なんか、、なんかがあの亀、普通じゃなかった、、　何かが違う、、。」と夢のシーンにもう一回アクセスしていると、、

あ！！

甲羅がなかったわ！と思い出しました。どの亀も、、かは多すぎて一匹一匹（ひき？亀って匹？一体一体？）見ていないから分からないのですが、わたしが目についた亀（群れから出てきている亀）には甲羅がなかった！！と思い出しました。

だから抱いた時、なんか様子が違うのと、甲羅がない状態にまるで亀がなれていないかのように、不安定なものを抱いている感覚がわたしの方にあって、気を遣っています。

それで、「甲羅がないことの意味」になんとなくその時点で想像がついたのですが、一応亀ってどういう象徴的な意味が一般的に（集合的に）あるのか調べてみると、「幸運」「金運」「健康」などなど、そんな象徴であり、「亀の甲羅」としては「自己防衛」「防衛的」などそんな象徴となっていました。

確認する前に、「甲羅って防衛の象徴かな？」ってわたし自身でも浮かんでいたので、一つ前の記事の最後らへんで気づいた挑戦的な感じで出ているmyレコアさんは、自己防衛を高くしているのだと甲羅の象徴と重なってすぐに理解できました。

これはその人に権威のあるなし関わらずですが、男性に対して「土足でわたしの領域に入るな。ノックしてくれますか？（さもないと明後日まで投げ飛ばします。）」という、、権威のある男性に対して弱さで現れるのではなく、強さで反応しているmyレコアさん。

なので、権威のある男性がその権威を性の領域で歪んだ感じで使っていたり、出てしまっていたりすると、ものすごく「おえ～！！」ってなります。それに気づかず、そこで傷つく女性がいたり、ふりまわされてるな～って他の人を見て感じると、余計に強さで反応するタイプのmyレコアが出てくるのだろうと思う。

（しかし、明後日まで投げ飛ばしたら二日後にまた会いそうですねｗ　二日後までに自分がどのように対峙したいのか準備しておきますね、というわたしの相手に対して全く受け容れる気はない、というわけでもない表れなのかもしれない。）

そのmyレコアさんから生み出されている自己防衛を手放していっている、、というか夢では甲羅がもうないし。

ただ、その状態に慣れていないのか、「fragile（割れ物注意）」を貼って箱にでも入れておきたいような、そんな「だ、大丈夫？これ」って思いながらその亀を抱いているわたしがいました。（甲羅がないから、もう割れようはないのだが、、）

甲羅は外れたらしい。それは自分がレコアさんを自分の中に見つけることができたから。だけどもその状態にはまだ慣れてなくて、内心オタオタしている、そのまんまの感じが全部描写されていたのだと思います。

ただ、もうひとつ気になったこと。それは、亀が大群だったこと。ひとつひとつの甲羅のあるなしはわからないけれど、少なくとも、そこから出てきている亀たちは甲羅がなかったことを思ったら、集合意識と関係しているのだと思いました。

これから、そのつっぱった甲羅を脱いでいく人が増えていくのだろう。「自分の中にもmyレコアさんがいるかも！」って思う方には、それはきっと統合していくプロセスにいますとわたしはこの夢から感じます。

さて、

話は変わって、、

うちの地域の半野良猫ちゃん三兄弟（性別知らないんだけど）の写真を整理していました。

彼らは地域で生まれた野良猫で、子猫の時にそれぞれの模様と雰囲気に特徴があったから覚えていたら、1年後にニャーニャー言いながら犬と散歩しているのを見るようになりました。猫が犬と散歩してる～！と思ったら、そのワンコにも懐いていたのかもしれないけど、犬の飼い主のおばちゃんがおそらく餌を一緒にあげていて、それでついていくようになったのだと思います。

しばらくして、首輪をつけていたので、自由にはさせてもらっている（というかその習性がなくならないのか）が基本おばちゃんちに面倒をみてもらっているようです。

その3ネコちゃんが、模様も性格もそれぞれ明らかに違うので、見ると嬉しくなっちゃって、見かけるのを楽しみに日々過ごしています。

こちらミケちゃん（3ネコの名前はおばちゃん命名）。晴れた日はパトロールを欠かさない真面目な猫ちゃん。そして一番クール。

↑しかし、野良中の野良猫に出会うと、場所を譲るのか、これは譲ってそこを眺めているシーン。猫社会は厳しいのだろうか。

次が茶々。茶々は3ネコ中で一番甘えん坊。野良の時から、雨の中でも犬の散歩についてまわるので、おばちゃんが途中から抱いていた。他の２ネコは抱かれるのを見たことがない。

そして、首輪をつけた頃から、もう家からおばちゃんが出てこない限り出てこないのか、必ずおばちゃんと一緒にいる。家ネコになったと思われる甘えん坊猫ちゃん。この写真の時もおばちゃんが外にいてたので、撮ることができた。

↑これはまだ野良時代かちょうど移行期くらいの時。この頃はまだ兄弟で一緒にいる姿を見かけることがあった。時折こーちゃんの自転車カバーの中で寝ているのか、そこから朝方出てきたことがありビックリした。

一緒に映っているのが兄弟の白黒。

白黒は一番面白いタイプだと思う。神出鬼没。脈絡のない現れ方をして、一番よく喋る。白黒が犬の散歩を一緒にしている時、ニャーニャーと言わずにはおれないらしく、それで彼らが通ることに気づかせてもらっていた。これ以上先には自分は行きたくないと思うと、「戻ってよ～～～」と言わんばかりにおばちゃんとワンコくんをまたニャ～ニャ～と呼び続ける。

近づいてもギリギリまではそこをどかないけれど、触られない距離は保とうとする。

↑白黒の面白さは、こうやってよく道の真ん中で座っていたり横たわっていることが時々あって（最近は大人になったためか、それはみかけなくなった）、車が近づいても徐行だとなかなかどけてはくれないｗ　こちらを見て「何～？」みたいな様子。

こーちゃんは何度か車から降りて、「どいてくれますか？」と声をかけたことがあるそうｗ　そうすると、最初わざとそっぽを向いていて、ちゃんと声かけると面倒くさそうに振り返り、「にゃ～」と言ってどいてくれたそうｗ

3ネコの模様のインパクトとそのキャラから、プロデュースするとアイドルになれるポテンシャルがあるのでは？！！と思いますが、自由な彼らを見ている方が楽しいので、そっと楽しんでいます