わたしにとっての今年のお盆は12日土曜日の花火大会からでした。
今年のお盆は通常運転と、濃いお盆行事のミックスという過ごし方になりました。
こーちゃんは通常出勤でわたしも仕事のスケジュールも入りながら、お盆行事が満載という。
今年1月に亡くなった父の初盆であり、その後すぐに亡くなった祖母の初盆でもありました。
そして親戚の伯父さんが亡くなられ、お盆中にお葬式になったため、普段なかなか会わない親戚に会い、いろんな気持ちが動かされました。
伯父さんは、わたしが6年前結婚したときに、結婚式で酔っ払って泣いていた。
その前に大病をしたわたしが元気になって結婚したということで、「よかった、よかった。」と泣いていました。
酔っ払って、泣きながら騒いでいました(笑)
うれしかったし、その時、それまでで一番伯父さんが近く感じたように思いました。
わたしは彼の姪っ子で、わたしはそんな風に思われてるんだなぁと思ったし、自分の家族にはさぞ心配かけたと思うけど、そのもっと周りの人のそういう想いまで、普段あまり意識せずにいるんだなぁって。
その後しばらくして倒れてしまった伯父さん。長い間患って天寿を全うされた。
寂しいという気持ちもあるけれど、父にもそう思ったように、悲しいとは思わない。
人の命を愛しく思う、そういう寂しさはあります。
法事も含めて、こういう機会で普段会わない親戚に会う。
互いになんとなく気づかいながら、会って話ができることは単純にうれしいという気持ちも湧きます。
今は葬儀屋さんが大活躍してくれますが、
昔は人が亡くなったら、その後の弔いの儀式は村全体で助け合い、3日間はがっつり続く大変な行事ごとだったそうです。
近所の男性も仕事を休んでお手伝い。
近所の方々が自分の自宅の一室を親族の休憩所として開放し、ご飯は近所の奥様方が作り、昔は一般葬の方が普通だったのかな?そうやって大変な行事ごとだったそうです。
祖父のお葬式はそうだったようだけど、子供だったからかなんとなくしか覚えていません。
例えば、結婚式よりもずっと大きな行事ごとだったんだなーと思ったりしました。
今はなんとなく一般的には結婚式の方がずっと派手だと思いますが。
今の時代に、そこに還る必要があるとは思わないけど、
そこに流れていたものは、感じることができるような気がしました。
それは、死は人の心にとって、”終わり”を意味するものではなかったんだと、”繋がり”を体験するものだったのだと感じました。
生きているものも、亡くなっているものも、生きているもの同士も、そして亡くなったものとも。
そういうのが根底にあり、その慣習を作っていて、そしてまたその慣習が、人にそのあり方を覚えさせていたのもあったのだと。
わたしは自分が今住んでいるこの土地を気に入って住んでいるのですが、
この地域にはなんとなくその香りがいつもあります。
傾斜になっている山の麓を歩いていたら、集落ごとに点在する小さな墓地に出会い、生死が自然に溶け込んでいる空気感がとても残っています。墓場が村人の休憩所になって、おばちゃんやおっちゃんたちが そこでしゃべっている姿を見たりして、帰宅時にそこを通ると、何故か墓地に「ただいま。」って言いたくなる雰囲気があります。
二上山の持つ雰囲気なのかもしれません。この土地の人たちに愛されているこの山は、日が沈むところとして描写される山でもあります。
とてもエネルギーの動く講座ですので、期間中ご自身の学びが促進されます。
リーディング方法を学ぶためだけでなく、人生創造を体感してください。
OSHO禅タロットリーディング講座
こんな方におススメです。
・自分を観ることによって自分を信頼できるようになっていきたい方
・抱えているモヤモヤ感のポイントを知り、うまく自分と付き合っていきたい方
・自分で何かをしていきたい方
・セラピストや人の前に立ってサポートすることをしていきたい方
・内観するのが好きな方
・自分の可能性を引き出していきたい方
・自分の潜在意識を観たい、ハイアーセルフと繋がりたいと思っている方
・リーディングってどういうものか学んでみたい
詳細はこちら
OSHO禅タロットリーディング講座
セッション・ワークメニュー
OSHO禅タロットセラピー
…潜在意識にアクセス
分離データアクセスセラピー
・・・見つけられるのを待っているデータに会いにいきます
・・・古いパターンを架け替え自ら望む生き方を創る
・・・自由にお話しながらその時必要だと感じることをします
・・・禅のカードを使い自ら繋がり読んでいく
・・・自分を知り、自分を生かしていく柱が立った生き方へ
・・・ステップワーク
次元アクセスワーク
オリジナル連続ワーク
模写
お問い合わせ、お申し込みは
パソコン用メールフォーム
携帯用メールフォーム
お申し込みフォームからアクセスできない方は、
tpotatos☆gmail.com の ☆を@に変えて送って下さい。