こんにちは。ともこです。
２０１６年からのわたしの大きなテーマは、「小さな家族を超えて」でした。
２年近くそのテーマをしたのだと思うと、本当に自分にとって大きなテーマだったのだなぁと思います。
父の病気が分かった２日後に、今メールリーディングでも使わせていただいてるOSHOのトランスフォーメーションカードを引く機会がありました。
その時に出たのが 「小さな家族を超えて」 というカードでした。
このカードの講話の登場人物はまだ子供のイエスとその父のヨセフです。
子供のイエスが学者たちと大切な話をしていて、ヨセフはイエスが遅くなっても家に帰ってこないので探しにいく、という話です。
ヨセフがイエスをやっと見つけて声をかけます。「こんな遅くまでこんなところで何をしてるんだ？」って。
普通に父親ですから、我が子を心配するのは当然です。
でもイエスは父ヨセフにこう言います。
「わたしは天の父の仕事をしています。あなたはわたしの父ではありません。わたしの父は天にいます。」
その後にOSHOの言葉でこう投げかけられています。
もしあなたが家族と恋に落ちたら、その愛を超えなければならない。
さもなければ、その愛そのものが、その執着そのものが、
もっと大きな全体へと入ってゆくのをあなたに許さない。
イエスは、自分の使命を選択していただけでした。
けれど、父の病気が分かった二日後に、「自分の今のテーマ」として引いて出るのには、衝撃的なカードでした。
でも、わたしはそのことがどこかでテーマとして自分にやってくるのだと分かっていたし、大それた意味ではなく自分の命を精一杯輝かすという意味でも、「自分の使命を生きる」ということには、必ず出てくるテーマなのだと知っていたと思います。
家族と恋に落ちていたら、使命を生きるのは難しい。
家族と恋に落ちてたら、自分（の人生）を簡単に犠牲にしてしまいます。
そしてそれを美しいことだと思っているのは、もう本当にとっても古いです。
心からそれがやりたければもちろんOKです。
でも、犠牲だと感じたら、そのエネルギーは澄んではいません。
それが分かるから、自分の中でそれを感じたら、その動き（犠牲的な）を例えその時止めれなくても、気づき続けておく必要があります。
これは一見苦しそうですが、気づかないフリの無視の方がよほど内側でえらいことになってますから。
気づいてないフリの無視の方が、自分のこと無視してるので、本当はすごく痛いのですよ。
無視されるのって一番悲しいことなので。
そう、それでアホみたいにそういう自分を見続けてました。
見続けながら、
自分を最大限大切にして、自分を一番に愛して、
自分が大切に思う人を大切にしたいという願いを叶えることは
どうすることなんだろう？？ と。
「小さな家族を超えて」というテーマを持ちながら、この２年近く、何度も何度も自分に問いかけてました。
「自分を大切にすることと、他者を大切にすることは本当は必ず同じはず。」
そう、自分の深いところでは知っている感じなので、
ずっと動きながら模索していました。
いつもそうなんですが、いつかそこにヒットすると信じながら「今をやりきる」のが一番速くて、
それが、父が亡くなる一か月程前に、やっと腑に落ちました。
そのからくりはものすごく巧妙でした。
続きままた次回。
セッション・ワークメュー
OSHO禅タロットセラピー ・・・潜在意識にアクセス
W OSHOタロット☆メールリーディング☆ ・・・２つのＯＳＨＯカードでリーディング＆チャネリングしメールにてお伝えします
分離データアクセスセラピー ・・・見つけられるのを待っているデータに会いに行きます
意識の架け替えワーク ・・・古いパターンを架け替え自ら望む生き方を創る
OSHO禅タロットリーディング講座 ・・・禅のカードを使い自分と繋がり読んでいく
分離データアクセス講座 ＆ 総合セラピスト養成講座 ・・・自分を知り、自分を生かしていく、何をしていてもセラピストを目指します
フリースタイルセッション☆ ・・・自由にお話しながら、その時必要だと感じることをします
アートワーク・・・ステップワーク「感情を観る」
次元アクセスワーク
オリジナル連続ワーク
模写
