この美しい景色へと結ばれた。

久しぶりのブログです。

木曜日からの5日間、二つの旅行に出ていました。

８日、9日は、「黒部、立山アルペンルート」へ行ってきました。

母が20年前からずっと、「あんたたちを一度連れて行きたい。」といい続けていたところでした。

なんで20年もかかったのか。それはいろんな諸々のタイミングがあって、その時までベストな条件がそろわなかったから、、なのだろう。

そうやって、20年想ってくれたその結果！なのか？？

すばらしい天候で、すばらしく美しい景色と出会うことができました。

母と娘たちで女子会だね、と言われ、実家では、父と柴犬遊。そして旦那さんたち。み～んな　雄？！　いや、男性諸君たちがお留守番。

正直母より姉より、わたしより、誰一人として欠けることなく遊ぶのが大好きだと思われる彼らですが、快く送り出してくれたのでした。

一日目は黒部峡谷を走るトロッコ列車。

着いた先では峡谷に降り、温泉が湧いていて、自然のお湯に触れたりしながら、日本でこういうところはたくさんあるけれど、横に大きな流れる川、その端に温泉が湧いてるところ、冷たい水と、お湯。

なんもせんでもこんなことが自然に発生していて、これが地球なんだなーとそんなことを感じてました。

結構寒くって、豚汁を飲んでるところ。

トロッコ列車では、美しい景色ばかり見ているのではなく、トンネルもたくさんあって、その景色や音の変化に、思っている以上にいろんなことを感じさせられた。

トロッコの揺れる音、きしむ音から、感じたのは景色の良さばかりではなく。

二日目は黒部ダムから。

美しい虹も見え、

ケーブルからは、すばらしい紅葉が。

なんて、なんて、ふかふかなんだろう～って。

美しいふっかふかの絨毯に見える。　日本の紅葉をわざわざ外国から観にくる人たちもいるって、それも納得だな～と思わせられる景色。

自分が巨人だったらこのふかふかの絨毯に寝転んだり、はたまた、大きなキャンバスに水彩絵の具でてんてんてんって色をつけていったようなそんな気持ちになったり、、

世の中に存在する色は、自然の中にその色を見ることができるからあるんだよな。

上から見たら、こんな風に仕上がってるこの景色に、いろんな妄想がふくらむ。

トロリーバスに乗って、大観峰から室堂へ。

立山の壮大な景色。

ず～～～～～と広がるこの景色。　

来れてよかったな～としみじみ感動しました。

きれいなー！

すごいなー！

感動やな～！と言い続け、、何回言っても、そう感じる気持ちは薄れない。

この天気でなかったら、この色合いもまた違って見えた。

それはそれで感じるものがあっただろうけど、

母が見せたかった景色に満点で出会えた気がした。

美女平に、美女？んふふってこーちゃんが写真を見てつぶやいていた。

楽しかったし、美しかったな～

行けてよかった。　ありがとう！