こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
過去3回にわたり
「事実と感情を分ける」ことについて
書きました。
今回は
「感情」のことばをかけるときの
注意点3つ
をお伝えしますね
①本当は違うかも
例えば
犬が「ワンワン」
と吠えて
子どもが「ワ~ン」
と泣いたとき
「怖かったねー」
と声をかけるのは
ママが
「きっと怖かったんだろう」
と思って
かけたことば
になりますよね
もしかしたら本当は
びっくりしただけかもしれません。
子どもの気持ちは
子どもにしか分からない
ですよね。
「もしかしたら違うのかも」
という意識を持って
ことばをかけるとよいと思います
②ママの考えに影響される
例えば
泣いている赤ちゃんを見て
Aちゃん 「うるさいね」
Bくん 「泣いてるね」
何が違うのでしょうか?
「うるさい」は
感情・考えのことば
「泣いてる」は
事実のことば
です。
ママが感情・考えのことばを
たくさんかけていると
子どもも同じ考えになりがち
です。
③意味が伝わっているか
分かりにくい
これは我が家の実体験なのですが
息子が2歳くらいのころ。
冬の寒い日にお散歩したときに
風が強く吹いていたので、
「寒いね」「風が吹いてるね」
と声をかけました。
すると
春になり暖かくなっても
風が吹くと、息子は
「寒いね」
と言うように
なってしまいました
「風が吹く」=「寒い」
と勘違いさせて
しまっていたのです
②の「うるさい」も
もしかしたら意味が分からずに
使っているかもしれません。
2歳くらいまでは特に
感情・考えのことばよりも
事実のことばを
たくさんかけてあげる
のがオススメです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように