こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
今回は
「事実と感情を分ける」についての
続きです。
第1回、第2回はこちら↓
事実と感情を分けることは
大人でも難しい
マイナスの感情が残る
ということについて書いてみますね
これは私の実体験なのですが、
息子が2歳のころ
イヤイヤ期まっただ中
「トイレに行くよ」
と何回言っても聞かず
だんだんイライラしてきました
最後には
「トイレに行くって
言ってるでしょ」
と怒り爆発
抱っこして無理やり
トイレに連れて行きました
このときの事実は
子どもがトイレに行かない
感情は
イライラ・怒り
ですよね?
子どもはトイレに行ったので、
私の怒りの原因だった
「子どもがトイレに行かない」
という事実はなくなりました!
ですが、
私のイライラは継続しています
「ご飯の支度が進まない」
「リビングが散らかっている」
など
ほかのことでイライラが続いて
しまったのです
これが
マイナスの感情が残る
ということなのです
みなさんにもお心当たりは
ありませんか?
また、例えば
ママ友に挨拶したのに
返事がなかった
というとき
「あれ?
私、なにかしちゃったかな・・・。
そういえばこの前おはなししたときも
そっけない感じだったし
子どもがケンカしたって言ってた気もする
もしかして嫌われちゃったのかも」
なんて思うこともないでしょうか。
・・・・・・・・・・・
人は1日で6万~7万回ほど考えると
言われています。
そのうちネガティブな考えは
何%くらいだと思われますか?
なんと7割~8割とも言われています
・・・・・・・・・・・
なにもしないと
ネガティブになりやすい
のですね
こんなときは
事実に立ち戻る
のがオススメです
この場合の事実は「返事がなかった」
ということなので
もしかしたら
・聞こえなかった
・急いでいて返事ができなかった
という可能性もありますよね
「事実と感情を分ける」
我が家の場合は、
子どもの癇癪、グズグズ、
駄々こね
私のドカーンとした怒り
も激減しました
ぜひお試しいただけたら嬉しいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように