こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
11月18日の記事で、
「事実と感情を分ける」ことについて
書きました。
今回は
なぜ事実のことばが大切なのか
事実と感情のことばの違い
についてお伝えしますね
事実のことばが多い
・いまの状況がわかる
・気持ちの整理が早くなる
・落ち着いて考えることができる
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下の子が2歳のとき、
家庭用のトランポリンで遊んでいて
高さ20センチくらいのところから
落ちたことがありました
息子は大泣き
「どこが痛いの?」と聞いても
大泣き
そこで、
「落ちたね」(事実)
と声をかけると
「うん」
「どこが痛いの?」
「ここ」
と教えてくれました
「手をぶつけたんだね」(事実)
「痛かったね」
と話したところ、
泣き止んで遊び始めました
・・・・・・・・・・・・
感情・考えのことばが多い
・今の気持ちの原因が分からない
・気持ちの整理が遅い
・マイナスの気持ちが残る
(グズグズ、すねる)
事実 | 感情・考え |
ころんだ | 痛い |
お友達が おもちゃを 取った |
悲しい |
「お友達がおもちゃを取ったから悲しい」
ということが分かっていると
・じゃあどうしようかな
・返して、って言おうかな
・違うおもちゃで遊ぼうかな
と考えられるのですが、
事実と感情が分けられていないと
・何が悲しいのか分からない
・どうしていいのか分からない
・ママが声を掛けても泣き続ける
・おもちゃを返してもらっても
グズグズしている
などということが起こりがちです。
事実と感情を分ける、と聞くと
当たり前
と思うかもしれませんが
実は大人でも難しいのです
そのことについては
また別の記事に書きますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように