今夜のトマソンの料理はカレー。 | とまの軽妙洒脱な毎日を過ごしたい。

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新年から気持ちを新たに毎日書いていく……つもりだ。

トマソンである。疲れが取れないのである。


そんなわけで、今日の夜はさっぱりメニューだったのを急きょ取りやめ、カレーにしてやった。これはそんなトマソンのカレー調理記である。


まずは玉ねぎを切る。1個だとちと多いので半分。ざく切りがいいが、薄切りにしないと家族的に大不評なので超薄切りにする。しかし切っても切っても目にしみやしない。しょっぼい玉ねぎでござんすね。はは。


さあおつぎは人参。これを馬の前にぶら下げると馬が走るっていうがホントかね? そんなバカな馬とか鹿とかいるわけないじゃんね。鹿関係ないし。とにかく時間がないので薄切りにする。こうすると火の通りがいいもんね。


そしてジャガイモ……を切る前に、鍋を熱して油入れて玉ねぎと人参をドジャー。スタジアムじゃないよ。熱した鍋に材料入れた音。ということで今後ドジャーは熱したカラの鍋に材料を入れる音とする。まぁ今後はこの音出てこないけど。


おっとジャガイモの話だった。トマソンの大好物。こいつだけは3個入れるぜ! よくルーのパッケージ裏に適正な数量書いてあるよね。でもそれを順守していたらジャガイモたくさん食べられないじゃん。これは罠だ。だから3個入れる。


ところでジャガイモの皮をむくのって意外と大変なんだよ~。でも、皮をむくあいだ、何もしてないと調理が進まないので鍋に着火。鍋に着火するかよ。着火するのはコンロだろ。


皮をある程度むいたら、鍋を少しまぜる。それを繰り返すことで、なんと皮むきと鍋まぜまぜが同時に楽しめます! トマソン天才。欠点は、材料が焦げやすいことかな。火力を弱めれば具合よく炒められますヨ。


さて、玉ねぎが原型を留めないほど炒まったら、ようやく肉を入れます。今日はチキンカレーなのでチキンよ! ここでマトン入ってたらぶん殴るまである(トマソンを)。まぁ似てるけどね。語感的には。でもダメ。マトン。絶対。


ようやくジャガイモの皮もむけてきたので、1個を16片に切り分けます。16×3=48。これつぎのテストに出まーす。その48片に切り分けられたジャガイモを! 今! 熱せられた鍋の中に! ドジャー。


まあでもジャガイモは正直炒めないんだ。煮崩れちゃうから。ソッコ水入れて、沸騰させたらアクを取る。そして煮る。ここでトマソン流隠し味、鰹だしを入れます! そもそもモルディブっていう国ではだね、モルディブ・フィッシュというのをk


あとは材料に火が通るまで煮て、火止めて、ルー入れて、また煮る。そこから10分たったらおいしいカレーの完成です! 本当にありがとうございました! しかしカレールーとは便利なものじゃのう。ワシのような素人でもこんなにうまいカレーが作れる。ありがてえありがてえ。


今日のカレーはこんな感じでした。次の日が休みなら、迷わずすりおろしたニンニク入れたりするんだけどね。そこは慎まねばならん。慎まねばならん。


8皿ぶん作ったから、明日の朝もカレー確定です。そして明日の夜はカレーうどんになります。間違いない。ドジャー。