早春の京都旅③八坂通から清水寺へ | 毎日さかのぼリダ巡り

毎日さかのぼリダ巡り

現在過去未来、その日その瞬間の気持ちを綴るリダのこと+ときどきスパイス←良くも悪くも、だってHENECIA(ˊᗜˋ*) 韓国旅&リダ巡りは『リダが生まれた国、韓国』、お出掛けや旅レポは『日常徒然』、新大久保情報は『聖地、新大久保』に綴っています^^

京都駅のコインロッカーに荷物を預け
バックひとつと身軽になって、出発!
通勤ラッシュの時間帯を過ぎた
平日だというのに
清水寺方面に向かうバス乗場は長蛇の列

バスを2台見送って、ようやく乗車
八坂通から法観寺五重塔(八坂の塔)を臨む
着物姿の人たちとすれ違うたびに
聞こえてくるのはほとんどが中国語
その他にも、着物で散策している
韓国や東南アジア圏の人たちがとにかく多くて

外国からの観光客は古典的な和柄
日本人の女子旅グループは
総レース柄のガーリーな着物が人気なのが
見ていて面白かったです

ここは成人式の会場なのかと思うような
紋付き袴と振り袖のカップルが
何組も歩いていたのには驚いたけれど
韓国で韓服を着て古宮を散策するのと
同じ感覚と思えば、なるほど…

散策中、目に止まった黄色い南天
初めて見ました
金剛寺(八坂庚申堂)
目にも鮮やかな、色とりどりのくくり猿
欲を捨てると願いが叶うと言われています
見ざる 言わざる 聞かざるの三猿のうち
「言わざる」が一番難しいのかもね
(注:りり調べ^^)
法観寺五重塔を真下から仰ぎ見る
白梅や紅梅が咲き始める春
開花を見るだけで心浮き立ちます🌿
MACCHA HOUSE 抹茶館
京都清水 産寧坂コーヒー
工芸品などをディスプレイした
魅せるテーブルが素敵
京町家の趣だった2階もまたよき🌿
京都の老舗『森半』の抹茶を使った
宇治抹茶ティラミスとほうじ茶ティラミス
柔らかティラミス、完食
産寧坂(三年坂)の瓢箪屋さんで
覗き見しているにゃんこを発見🐱
清水坂から見上げる仁王門と清水寺三重塔
真ん中に見えるのは京都駅前の京都タワー

6年半前に訪れたときには
本堂の檜皮屋根の葺き替え工事が行われていて

本堂全体に足場が組まれ
舞台ごと素屋根で覆われていたので
ようやく本堂全景を見られました

大改修を終えた清水寺もいいけれど
改修中だった6年半前の観光も貴重

清水の舞台を一望できる子安塔からの遠景
お地蔵さんとだるまにほっこり^^
清水の舞台を支える18本の欅の柱は
傾斜が急な崖などに建築する伝統技法
懸造りで組まれているのだそう
釘を一本も使わずに
清水の舞台を支えていることに驚きます
ぎゅうぎゅう詰めの清水坂を抜け
二寧坂(二年坂)へ
二寧坂にある築100年の京町家を
リノベーションしたスタバ
古民家風の外観や畳の部屋があることで
海外からの観光客で大混雑

餅花
この辺りの見どころや
映えスポットなどを効率的に回れる人力車
なかなかのお値段だけど
カップルや女子たちを乗せて
あちこちで走ってました

御影石の石畳が美しい、ねねの道
静寂な和の趣

観光客も少なくて静かに散策できる
この辺りの雰囲気が好きです

この日、結婚式の前撮りをしている
カップルに2組も遭遇しましたよん
京都らしさ満点の犬矢来(やらい)

ねねの道を抜けて、一度見てみたかった
あるものを見に行ってきました