
お客さんが少なく落ち着いた雰囲気で、口コミも確認せずに店に入りました。(あかん)
カウンターにはテレビが2台設置されていて、サッカーと格闘技が放送されていました。
バーテンダーは無口な人でした。お酒2杯とフライドポテトを注文し、格闘技が見られる席に移動しました。途中選手が流血する激しい試合でしたが、異国の地のバーカウンターでお酒を飲みながら格闘技を見る経験は初めてだったので、とても興奮しました。
店員も必要以上に話しかけてこなかったので、居心地が良かったです。休憩がてらまた来ようと決めて、お店を後にしました。
生バンドのお出迎え
街をしばらく彷徨ったあと、再度Irish Pubへ向かいました。(夜は長いので、適度に休憩挟んでいます)
入口では陽気なおばさま(店員)が待ち構えていて、
「さっきも来てくれたわね〜さぁ入って」
と案内してくれました。店内に入ると、生バンドの演奏が始まっていました。そして、それに合わせて観光客が徐々に馬鹿騒ぎを始めたので、とても騒がしくなりました。
今回もカウンターに座ったのですが、背中側にステージがあるので、音がダイレクトに伝わってきました。先程までの静けさが嘘のような盛り上がりでしたが、これがこの場所での本当の楽しみ方なのだ、と、この時理解しました。
恐怖のリップサービス⁈
今回はソフトドリンクとお酒、一杯ずつ注文しました。すると、前回席に案内してくれた男性店員が近づいてきて、
「僕に会いにまた来てくれたのー?嬉しい!一緒に飲んでいい?」
※周りがうるさかったので、なんとなくこんなこと言ってるな、という感じ
と話しかけてきたのでつい、「いいよー」と答えてしまいました。彼とは、二言三言交わした程度です。別に会いに来たわけじゃ、、と思いつつ、そういうリップサービスなんだと受け止めました。
しかし、何となくで承諾の返事をしたのがいけませんでした。会計時、彼のドリンク代がしっかり請求されていました。
振り返りと反省
あとで気付いたのは、一緒に飲む=我々が料金を負担する、という意味でした(そりゃそうだ)。我々の場合、幸いにも一杯分の請求で済んだので良かったですが、Googleマップの口コミを見ると、多額の請求をされたケースがありました。
この口コミを読んだときには血の気が引きました。恐らくですが、私がソフトドリンクを注文したため、注文(金額)が足りない→酒代を取ろう、と判断したのだと思います。
その証拠に彼は、お酒を注文したにも関わらず、一口だけ飲んでその場を去っていきました。一緒に飲みたいなら、その場に留まるはずですよね。
Barなのにソフトドリンクを注文したのは申し訳なかったですが、そもそも2回来店してるのにその扱いはひどい、、と思いました。
なにわともあれ、奇跡的にかすり傷で済んだので良かったです。
みなさまもバングラ通りに行かれる際は、このようなことが起こり得ると認識した上で楽しんでいただければと思います。というか、事前の口コミチェックはマストです!
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