この日は夜のプーケットを存分に楽しむ!をテーマに、プーケット旅行では欠かせない夜のエンタメスポット、バングラ通りに向かいます。
バングラ通り(Bangla Road)
バングラ通りは、プーケットで最大規模の歓楽街です。夕方になると道路が閉鎖され、歩行者天国に変わります。夜になるにつれて露店やクラブがオープンし始め、昼間と全く違う姿に変わります。
夜の街を楽しむ前に
クラブやバーがオープンするまで時間があったので、目星をつけておいた飲食店の中からNo.6 Restaurantに行くことにしました。
No.6は昔から人気のローカルレストランで、グルメ情報サイトでは、コスパ良く美味しい料理が食べられる店として紹介されています。
パトンビーチからは徒歩10分の距離にあり、周辺には飲食店が立ち並びます。
お店に到着すると、狭い店内にお客さんが詰め込まれ、密着した状態で食事をしていました。ちょうど一組だけお客さんが並んでいましたが、すぐに呼ばれて満席になりました。先頭で待っていたので少し待てば入れたのですが、あまりにぎゅうぎゅう詰めだったので、別の店舗のNo.6 Restaurant Up The Hillに行くことにしました。名前の通り丘の上にあります。
お店の人に丘の上の店舗に行きたいと伝えると、お店のトゥクトゥクで連れて行ってくれます。お金はかかりません。
初めてのトゥクトゥク
大きめのトゥクトゥクがやってきました。もう一組のカップルと相乗りして出発!
まだ明るい時間なので、道路は空いていました。
一つ路地を入ると、また違った雰囲気に変わります。
梯子酒が楽しめそうなお店がたくさん並んでいました。夜はとても賑やかになりそうです。
丘の下にいたときは街が活気に溢れていて騒がしいくらいだったのですが、丘を登り始めた途端に静かになりました。最高です。
写真ではわかりにくいですが、急な坂を登っていきます。
景色も変わってきました。オープンエアなので眺めはとても良く、多少のアップダウンもあり、ちょっとしたアトラクション気分を味わえました。
No.6 Restaurant Up The Hill
10分ほど走って急な斜面でトゥクトゥクが止まり、お店に到着。
No.6がプリントされたTシャツを着た店員さんが案内してくれます。
店内はオープンエアで、クーラーはありませんでしたが、丘の上で風もあったので涼しく感じました。BGMは夏らしい虫の声です。
お客さんはほとんどおらず、自由に席が選べたので街が見下ろせる席にしました。さっきまでいた丘の下のバングラ通りがとても小さく見えます。
注文
夜の街でも楽しめるように、軽めのソムタム(パパイヤサラダ)と空芯菜炒めを注文しました。
Papaya Salad
ソムタムはザルに乗って運ばれてきたので驚きましたが、よく見るとザルではなくザルの模様が描かれた器でした。美味しかったです。
Stir Fried Morning Glory
空芯菜はとんでもない量が来ましたが、優しい味で美味しかったので無事食べ切りました。
暗くなるにつれてお客さんが増えてきました。やはり陽が落ちてからが本番。夜の街が楽しみです!
店の奥の席も、先ほどの席とはまた違った魅力がありました。
オンシーズンの賑やかさを想像しただけで楽しそうです。
というわけで、夕焼けから夜空に変わる景色を眺めながら、ゆったり食事ができたので大満足です。何より涼しいところがお勧めポイントです。
店員さんに別れを告げ、再びトゥクトゥクに乗って街に戻ります。夜のトゥクトゥクはさらに楽しいアトラクションでした
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