ランチを楽しんで軽く昼寝をした後は、ビーチに向かいました。
17時を過ぎていましたが、日差しは強く、サングラスがないと辛い状態でした。日の入りまであと2時間、早く日よ落ちろ〜と願いながら砂浜を歩きました。
ビーチには赤い旗が立っていました。赤い旗は海の状態が悪い時に使われ、遊泳禁止を示していますので、絶対に海に入らないでください。
5月のこの時期は雨季シーズン。モンスーン気候の影響で強い波が押し寄せることがあり、離岸流などに注意が必要になる時間です。
ビーチの右奥には大きめの岩がいくつもあって、そこに波が打ち付けているところを見たときは、恐怖を感じました。
この時すでに遊泳禁止になっていたこともあり、足首あたりに波が当たる位置で楽しんでいましたが、波が足に当たった瞬間に大きな水飛沫が上がり、その波に強く引っ張られる感覚がありました。
実はホテル滞在中に、突如サイレンが鳴り響いて救急車がやってきたことがありました。その時ちょうど敷地内を歩いていたのですが、やってきた救急車めがけて、ビーチの方から成人男性数人が担架を持って走っていく姿を目撃しました。運ばれている人がちらっと見えましたが、ぐったりして動きませんでした。波が高かったので、サーフィン中に波に飲まれてしまったのかもしれません。詳細はわかりませんが、、
というわけで、カタノイビーチはサーフィンができる人気のビーチですが、サーフィンが楽しめる=波が高く危険が伴うビーチなので、遊びに行かれる方は気を付けてくださいね。