前回の記事はこちら下矢印


マングローブカヤックツアーを終え、予約していたカフェレストランに向かうUberの車内でのこと。


ふと、旅のパートナーの首元を見ると、赤い虫刺され跡のようなものがたくさんありました。


このときはまだ痒みを訴えていなかったのですが、翌日一変し、ものすごい痒みを訴え始めました。


おそらく犯人は、ヌカカ




ヌカカとは、糠粒のように小さい(体長1-2mm)ことから、糠蚊と名付けられたハエの仲間です。


春から秋にかけて水場に現れ、集団で一度に何箇所も刺してきます。とても小さく、気付かないうちに服の中に入り込んでくることからスケベ虫、エッチ虫とも呼ばれます。


そういえば黒い埃みたいなのが皮膚についていた、と本人は言っていました。


まさか刺されているとはね…

同じカヤックに乗っていた私は一つも刺されていなかったのに…


なんか、ごめん…無気力



というわけで、とんでもない痒みに襲われていたため、ホテルの人に薬がないか確認しましたが置いておらず。街中の薬局に行くことにしました。



虫に刺されたんです

痒みに効く薬ないですか?


と聞いて出てきたのがこちらの薬。


MOPIKO


パッケージめちゃくちゃ怪しい驚き



と思いつつ、よく見たらムヒと書いてあるじゃありませんか。ばっちり日本製。



ほっ



こちらを塗りたくって多少痒みが和らいだようですが、結局2週間ほど痒みと戦っていました驚き


埃みたいな大きさなのに恐ろしい力を持っているのね…



虫除けスプレーが効くかわからないけど、せめてスプレーして行けばよかった案件。


日本のツアーだと注意事項とかに載ってそうだけど、今回は海外ツアーなのでヌカカのことは何も書かれていませんでした。


みなさんも、水辺に行く際は注意してくださいね。


それではまたバイバイ