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マングローブカヤックツアーを終え、予約していたカフェレストランに向かうUberの車内でのこと。
ふと、旅のパートナーの首元を見ると、赤い虫刺され跡のようなものがたくさんありました。
このときはまだ痒みを訴えていなかったのですが、翌日一変し、ものすごい痒みを訴え始めました。
おそらく犯人は、ヌカカ。
ヌカカとは、糠粒のように小さい(体長1-2mm)ことから、糠蚊と名付けられたハエの仲間です。
春から秋にかけて水場に現れ、集団で一度に何箇所も刺してきます。とても小さく、気付かないうちに服の中に入り込んでくることからスケベ虫、エッチ虫とも呼ばれます。
そういえば黒い埃みたいなのが皮膚についていた、と本人は言っていました。
まさか刺されているとはね…
同じカヤックに乗っていた私は一つも刺されていなかったのに…
なんか、ごめん…
というわけで、とんでもない痒みに襲われていたため、ホテルの人に薬がないか確認しましたが置いておらず。街中の薬局に行くことにしました。