以前の記事で、
マニラ国際空港(ニノイ・アキノ国際空港)を利用することになった経緯を書きましたが、
今回はその続編です。
羽田→マニラ
1:55に定刻通り羽田空港を飛び立ち、5:35の到着予定から40分ほど前倒しでマニラに到着。
さすがJAL。
前倒しかつ同一ターミナル内の乗り継ぎで多少時間に余裕ができたものの、初めての利用かつ評判の悪い空港だったため、不安を残したまま飛行機を降りました。
まずは第1関門であるTransfer Deskを目指して進みます。
もうちょい進み、
通路の合流地点までくると、プレートを掲げたお姉さんが待ち構えていました。
よく見ると、私たちの名前があるじゃありませんか。
そう、この方の正体は、
フィリピン航空のグランドスタッフ。
まじで神かと思った…
とりあえず一安心、ということで、お姉さんについていきます。
(この写真には、同じく羽田空港で欠航の煽りを受けた日本人の方々が写っています。待ち時間に色々と語り合い、謎の一体感が生まれました)
しばらく歩くと、ようやくTransfer Deskの看板が見えてきました。
お姉さんがいなかったら迷ってたかも。
と思いましたが、空港マップで見ると、東ウィングサテライトの「2」から入ってきたようなので、まっすぐ歩けば乗り継ぎカウンターに着いたようです。(若干マップと違うけど)
そんなわけで、カウンターでパスポートを渡し、バゲージの確認と、航空チケットの受取を行いました。(若干英語に訛りがあるのか、所々うまく聞き取れませんでした)
グランドスタッフの方たちはとても優しく対応してくれ、欠航で荒ぶった私たちの心を癒してくれました。
自分の航空会社の不手際ではないのに、ここまで対応してくれるとは。
フィリピン航空利用したくなりますね。
途中待ち時間ができたので、Transfer Desk付近を散策。
空港の雰囲気って、なんか良いですよね。
国によってスタッフの雰囲気も違うし、
色んな国の人にも会えるし、
見たことない飛行機にも会えたりして、
ワクワクしかない空間。
朝5時過ぎで人もまばら。
こちらはガランとしています。
昨日の夜から色々あったから、朝日がしみる。。
しみじみしている間に、諸々の手続きと確認が無事終わり、第2関門の手荷物検査へ。
事前に手荷物検査でお金を抜き取られた方のブログを読んでいたため、万が一に備えて羽田空港でお金を分散させ、財布も服の中に潜り込ませておいたので準備は万端。
手荷物検査に並ぶと電子機器の有無を確認され、パートナーは言われなかったのに私だけ「電子機器もリュックの外に出してね」と言われました。
え、盗まれたらどうしよう…
と思っている間に、手荷物検査はあっという間に終了。外に出した電子機器も無事に戻ってきました。
さすがに周りに人がたくさんいたし、電子機器を荷物から外に出すことも普通なので、そこまで心配しなくても大丈夫でしたね
というわけで、乗り継ぎめちゃくちゃ心配してたけど、何も起こりませんでした
よかったよかった。
あとはロストバゲージの心配だけ。
これが一番怖いやつ。
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