8月1日(金)にベルーナドームで西武vsロッテを招待観戦。

それから、8月3日(日)に神宮球場でヤクルトvs阪神を観戦した。


週末の獅子虎獣王観戦前半

8/1(金)ベルーナドーム 西武vsロッテ

プロ野球では珍しい招待キャンペーンに当選して、西武ライオンズよりご招待頂き、ベルーナドームでの観戦となった。

西武球場前駅を降りると、向かい側のチケット売場の上に獅子の像が見られる。
「チケット持ってない者は、こっちだぞ!」と呼び掛けを行っているみたい…。

入場する時に、1人一つ冷タオルがセルフで貰える。
真夏は、サウナのように蒸し暑い事で知られるベルーナドームだが、この日は涼しく、いつものサウナと言われるベルーナドームではなかった。

何だ、これは…!?と思ったのが、ライオンズお化け屋敷だった。
レオライナーの車輌が、お化け屋敷となっている。
結構並んでいた事と、子供の頃からお化け屋敷には良い思い出が無いので入らなかったが、どんななのか気になる。



名物ライオンズ焼。
スタジアム名物だけあって、売場は並んでいた。
中身のあんは、対戦カードによって異なる。
ロッテ戦は、チョコあんだった。
ビジターファンからすれば、試合前にライオンズを喰うぞ!みたいになりそう。


試合は、序盤からレオ打線が爆発し、11-2で西武が大勝した。

この球場は、内野スタンドに張られるネットが他の球場よりも大分高く、滅多矢鱈にはボールは飛んで来ないだろうと思っていたが、一度だけファールフライがネットを越えてトーマスの一列後方に着弾した事があった。
5,6回くらいファールフライがネットを越えて1塁側スタンドに飛び込んでいた。

これだけネットが高ければ、他の球場よりも安全に野球を観戦出来るが、個人的には少しくらいボールが飛んで来た方が、それもスタジアム観戦の醍醐味だと思う。

ファールボールを拾って、ラッキーだった時も2度あった。
(一つは、西武ドームだった)

確かに、ファールボールが当たって運び出されるほどの怪我を負った観客も見ているので、高さのあるネットを真っ向から否定は出来ないが、フィールドシートにまでネットを張ったらフィールドシートの価値は半減するだろう。

フィールドシートは臨場感を損ねない為にも、ネットは要らないと思う。


試合後は、恒例のフィールドウォーク。

サードのポジションからワンショット。

フィールドウォークの最中、交流戦の虎観戦では無かったSUMMER FIRE WORKSというイベントもやっていた。
良く見えなかったが、レオのマスコットによるステージショーのようなものか?

最後は、ドームの屋根にグラフィックの花火が打ち上がって終了。

そう言えば、西武球場の頃は、勝利した試合後は花火が打ち上がっていた事を思い出した。
フィールドウォークは、最後まで参加すれば電車の混雑も解消される。


週末の獅子虎獣王観戦後半
8/3(日) 神宮球場 ヤクルトvs阪神
この試合は、入場券が紙チケットだった。

現代のスタジアム観戦はQRチケットが主流で、すっかりQRチケットに慣れているので、紙チケットの忘れ物に注意する必要があった。

神宮球場での野球観戦は、2018年8月18日ヤクルトvs阪神以来、7年ぶりとなる。
それだけ、ご無沙汰となった背景には、神宮球場のチケット料金高騰化にあった。

ビジター外野C2指定席は、10年前は自由席で1,600円ほどだったと思う。(多少違うかもしれない)

もっと昔は、ヤクルトレディから無料招待券をもらっていた時代もあった。

それが今は、5,600円なんて外野席の料金とは言えないほど高騰しているのが神宮での観戦を遠ざけていた。
7年ぶりの神宮での虎観戦は、金土2つ勝った後の3戦目なので勝つのは難しいシチュエーションだと思った。

ヤクルトの主砲村上は、試合が始まる前の打撃成績は.217 ホームラン2本だったので不調なのかな?と思っていたが、とんでもなかった。

先制タイムリー&ホームラン4打数4安打。
昨日までの成績は、何だったのって感じ。

ヤクルト打線に毎回となる15安打8失点の虎投手陣も不甲斐なかった。


夏の神宮、恒例の花火だけが良かった。

それから、試合後に座席の背もたれに掛かっていた大山のタオルを発見。
誰かが忘れていったようだが、このまま放置したら神宮のスタッフに捨てられるので、捨てる神あれば拾う神ありと言うべく拾ってきた。

大山は、この試合で6号ソロホームランをかっ飛ばしているので、何らかのご利益が有れば良い。

7年ぶりの神宮観戦だが、外野席の料金が5,600円もしているようでは、またご無沙汰になる事が予想される。

また、同じ席種でもライト側よりもレフト側の方が高いなんて事も有ったり神宮のチケット料金設定は、何処か可笑しな所が見られる。

アクセスは良く、行きやすいスタジアムだが、これでは疎遠になるという事で締めておく。


昨年に続いて、2年連続でラ・レアルことレアル・ソシエダが来日。

そして、昨年東京ヴェルディと対戦した国立競技場に続いて、2年連続ニッパツ三ツ沢球技場でもラ・レアルと再会観戦を果たした。
昨年は、初めて久保建英をスタジアムで観れる事が楽しみだったラ・レアル観戦だったが、今年は久保に移籍の噂も聞かれただけに、チケット発売日からチケットを購入するのはギャンブルだった。

もし、ジャパンツアー前に久保の移籍が決まっていたら、オヤルサバル、レミーロ、スシッチ、アランブルら主力数名が来日しなかっただけに、目も当てられないような事態になっていた。

まだ、久保移籍に関しては騒がしい状況に変わりはないが、とりあえずジャパンツアーまでには纏まらなくて良かった。

長崎でも後半頭から26分間プレーしたのだから、横浜では地元神奈川出身だけに少なくとも45分間は観れるだろうと確信した。
三ツ沢でのスタジアム観戦の魅力は、何と言ってもピッチとの距離が近いだけに間近で臨場感たっぷりの試合が観れる事にある。
国立競技場で観た時よりも臨場感たっぷりのラ・レアル、それから久保建英のプレーが間近で観れる事が楽しみだった。

ラ・レアルと横浜FCのマスコットが、揃って側まで来た。
2体とも阪神タイガースのキー太ほどの大きさである。
中に入っている人は、小柄な女性だろうか?


両チームスタメン発表で最も盛り上がったのは、久保建英の名前を聞いた時だった。

ラ・レアルのスタメンを見ると久保以外のメンバーは、長崎よりも落ちている印象を受けたが、それは横浜FCも同じだった。

昨年のJ2時代や開幕当初であればスタメンに名を連ねていたという選手は見られたが、完全なレギュラーは櫻川とユーリ・ララくらいだった。

昨年ラ・レアルと対戦したヴェルディも木村以外は殆ど聞かない選手ばかりが試合に出ていて驚いた覚えがある。

ラ・レアルは新シーズンから監督が変わり、横浜FCもシーズン途中で監督が辞任して新監督に変わって最初の試合なので、お互いに新たな船出だった。




長崎では、J2クラブに0-1で苦杯を舐めさせられただけに、横浜ではJ1クラブが相手でも連敗する訳にはいかないラ・レアルは、前半16分と42分(PK)にオスカルソンが2得点を決めて2-0で折り返す。

久保建英は、前半終了時にピッチを退いた。

後半は、両チーム共にレギュラークラスを多くピッチに送り込んできた。

ラ・レアルは、システムを前半4-3-3(だったと思う)から後半は4-4-2の中盤ダイヤモンド型に変えてきた。

長崎戦では、あまり機能してなかったシステムだが、横浜でも同じだった。

2点を追いかける横浜FCは、86分に神保のゴール前セットプレーから山崎がヘッドで決めて1点を返すも、ラ・レアルに逃げ切られた。

トーマスが三ツ沢で観戦した試合では、最高の観客動員数だったと思う。
しかし、真に知らぬが仏で後で知った事だが、レアル・ソシエダのジャパンツアーは中止の可能性もあったらしい。

バルサvs神戸に至っては、一度ははっきりと中止発表を行いながらも、問題は解決と予定通り開催と前代未聞の人騒がせな事をしでかしている。
(本当に、一体何だったの…!?)

ラ・レアル、横浜FCどちらにとっても無事に開催出来て何よりだっただろう。




今日は、何よりも久保建英のプレーを間近で観れて良かった。
まだまだ終わらない夏のメルカートで、久保にどんな移籍のドラマが待っているのか!?
ここへ来て、ミランという声も聞こえているが、久保は来季どのユニフォームを着ているか?

どこのユニフォームを着ていても、ピッチで活躍する姿を観せてもらいたい。

今日は、七夕という認識は有ったが、令和7年7月7日という7が3つ並ぶ縁起の良い日だと言う事は、京都で暮らす友人からの暑中見舞いで認知した。

ちょっと前までは、ある漫画家の作品で2025年7月5日に日本で大災害が起こるなんてネット上で騒動になっていた。

本当に災害が起きると思っていた訳ではないが、7月5日に気を取られていたところは有ったかもしれない。

海外でも2025年7月5日は、話題になっていて、日本旅行のキャンセルが相次いでいたり、日本への航空便が減らされていたり…、なんて馬鹿げた事が有ったらしい。

でも、令和7年7月7日は、和暦が存在する日本にしか無いラッキー デーなのだ!

前回は、30年前である平成7年7月7日。
過去100年で3度しか無いラッキー デーである。

大災害の予言を理由に日本旅行をキャンセルした外国人は、同時にJapanese lucky day を逃した事にもなる。

逆に、今日、日本を旅する外国人は、国に帰ってからもご利益が有るだろう!

今日は、七夕🎋

特に願い事は無いが、平穏無事に過ごせれば、それで良い。