新潟ヒルクライム2018 day-1 TT大会レポート | 止まると死にます もえまぐろ

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今年も招待選手として、新潟ヒルクライムに参加してきました〜!!

ちなみに例年招待選手は5月に開催される新潟県選手権ロードレースの優勝者(もしくは上位入賞者)から選抜されています。

わたしは県勢3連覇中で、招待選手として走るのも3回目となります。


6回目を迎える新潟ヒルクライムは今年は新たな取り組みとして2日間のステージレースとなりました。1日目は弥彦競輪場で1.6kmのタイムトライアルレース、2日目は弥彦山の間瀬ゲート側で7.6kmのヒルクライムレースが行われます。

そして、2日間の合計タイムで順位を競う大会です。
1日目のみ参加、2日目のみ参加も可能です。


まずは、1日目のタイムトライアルレースの様子をお届けします(*^_^*)
自身のレースレポートについてはこちらから。


9/1(土)午前10時から受付開始。ですが、事前に自分の出走時刻の書かれた紙が送られてきて、その時刻の20分前までに受付を済ませればOK。県外や遠方の方は、午後の遅い時間に割り振られる配慮がなされているようです。終了後は流れ解散となっています。
1〜7組くらいにグループ分けされており、早い人で12時頃、遅いと16時すぎの出走になっていたようです。因みにわたしは14:45出走でした!

会場につくと…

お〜やってるやってる!

受付を済ませると会場内へ案内され、普段は競輪選手たちの待機場所となっている部屋へ案内されます。
ここで出走前のバイクチェックを受けます。
 
安全性を高めるため、サイコンやライトなど落下の危険性がある付属品は付けれません。ボトルケージはokですがボトルは持って走れないです。
(まぁ飲む暇も余裕もないんだけど)

また、バンク内の走路はクリートシューズで歩いてはいけないため(走路が傷つくらしい)、運動靴などフラットシューズの準備が必要です。

いよいよです。
みんな緊張の面持ちで前走者の走りを見つめています。
1〜3人が横並びでホルダーに支えてもらい、5〜10秒差ほどつけてスタートします。計測は地面に設置されている計測板で行います。


計測結果は以下の写真のように、随時、モニターに更新されていきその場で確認可能です。



競輪場で走った経験がある人は多くないと思いますが、初めてだという人もそんなことを全く感じさせない素晴らしい走りでした。
すでに玄人感ww


キッズたちも大人顔負けの走りです!!


バンクはカント(傾斜)がついているので「怖い」と感じていた方も多かったようですが、走り終わってみると「楽しかった!!」という声が大半を占めていました。
ロードバイクを持っていても、1.6kmという割と短い距離をモガクという経験はあまりないので、新鮮だったようです。


後半にかけてバテてしまい、走り方が難しかった!と言っていた人もいました。
走り方のコツについて後ほどアップしますレースレポートに書くつもりですので、宜しければご一読ください(*´-`)

参考までに一番時計となった上野颯斗選手の記録を紹介します。新潟ヒルクライムday-1のコースレコードとなります。

1:57.632 48.97km/h 

生憎の土砂降りの中で素晴らしいタイムです。唯一の2分切り選手となりました。

そしてこちらが新潟ヒルクライム初代TTチャンピオンの皆様です!!
おめでとうございます∩^ω^∩

TTのみ参加選手での全カテゴリーの中で最速タイムを叩き出したAndyのバイクはこちらです↓↓↓ 



サドルたか〜〜〜ww

ロードバイクだけでなく、TTバイクやピストレーサーの使用も可能です。
TTバイクが乗りたいから!という理由でエントリーされている方もいましたよ(*´-`)


初めての試みで、さらに全国的にも珍しい「競輪場でのタイムトライアルレース」でしたが、無事故で終えることができたようです。これが本当になりよりです。

運営スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。



また、弥彦競輪場で走ってみたい!!
来年のために練習したい!!
という方はクラブスピリッツが開催している練習会に参加されてみてはいかがでしょう?
参加費はなんとワンコインの500円と激安です。

詳しくはクラブスピリッツHPご覧ください(*^_^*)