ちょっと前の話になりますが
誰かの参考になればいと思いブログに書かせて頂きます。
よくこのような声を聞きます。
子どもが片付けてくれない！
それは衣類だったり本だったりします。
親が何も言わないのに自ら片づける
お子さんは少ないのではないでしょうか？
我が家の次男もそうです。
子ども達は仕事や友達との
付き合い等があったりで忙しいです。
私も時々声をかけています。
がしかし声掛けだけではなかなかです
そのようなご家庭も多いと思います。
分かっている
そのうちするから放っておいて
言われると片付ける気が無くなる・・・
このようなセリフが返ってきませんか？
季節の変わり目に衣類の整理の声掛けをします。
普通に「そろそろ片付けたら？」なんて
言ってもなかなか進みません。
そのような場合に私はどうしているか言うと
まずその季節に着た服を全部出します。
出してから種類に分けて綺麗に並べます。
綺麗に並べるのがポイントです
その写真は今回はないのですが
長袖のシャツ
パーカー
パンツ類
いくつかの種類に分けて並べておきました。
先にそうしてから次男にいうのです。
季節が終わった服を
並べておいたから
一度確認してくれる？
この時に「捨てなさい！」「こんなに服はいらないでしょ！」
「早くして！」とかは言わないで
次のシーズンも着るかどうか聞くだけにします。
そして服のそばにこのような箱を用意しました。
着ない服を入れるボックス。
更にこのような張り紙を・・・
着ない服はここに
ご寄付します！
あとは次男のタイミングに任せておきます。
すると時間がある時に見てくれます。
息子の手間はかなり減らしています
服を出す作業
服を種類に分ける作業
パッと見て分かりやすく並べます。
ここまでをこちらが先にしておくと
後は「考えるだけ」
これは本人の作業になります。
でもかなり時短になって本人は楽
息子が処分したい服を選び取ってくれました。
そしてその中からご寄付に回せそうな服を
私が選んで箱に詰めました。
ついでにもう使わないバッグも２つ入れました。
今回ご寄付した先は
ホームレスの方を支援している団体です。
勝手に送ることはしません。
コロナの影響もあり団体の方針もあります。
必ず事前に確認をしておきます
送料は1,700円くらいかかりましたが
まだ十分に着られそうな服をそのまま
ゴミ箱に捨てるのは心が痛みます
ですからご寄付しました。
小さな社会貢献です。
服が増えすぎると管理が大変になってきます。
本当はもっと慎重に買って欲しいのですが
それは簡単にはいかないので・・・
定期的に声をかけて
快適に管理できる量まで
減らせるように
工夫と声掛けをしています。
子どもが小さい時には親が管理しやすいですが
大人になったら任せる部分も増えてきます。
性格にもよると思いますが
この方法はかなりうまくいくように思います。
子どもさんの衣類の整理にお困りの方は
どうぞ一度試してみてくださいね。
今日も最後までありがとうございました。
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