一晩寝ても、福島第一原発の危機的状況は改善されていなかった。
会社に出勤したが、一緒に仕事をしている外国人たちも、お見舞いの言葉をかけてくれるとともに、不安な様子。
特に原発に関する英語での情報が乏しい、と。これはぜひとも改善されるべき。
そうこうしているうちに、3号炉が水素爆発した。
1号炉のときと同様、格納容器は健全とされている。おそらくその通りと思う。
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140177.html
枝野幸男官房長官は14日午前11時40分の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所3号機で生じた爆発について「午前11時1分、爆発が生じた。1号機で発生した水素爆発と同種のものと推定される」と語った。現地からの情報として「(原子炉)格納容器は健全だという認識の報告がある」とし、「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低い」と述べた。
周辺住民への対応として「現在、20キロ圏内から退避途上にある皆さんに、直ちに建物内に退避するよう指示を下した」と語った。
作業をされていた方の安否が心配だ。現在、けが人が6人との情報。
また、近隣の方には、屋内に退避する指示が出ている。
周辺には放射性物質を含んだ塵埃が拡散してくる。風向きにも注意。直接すぐに健康に関わるレベルではないとは思うが、いずれにせよ被爆しないに越したことはないので、外出は避けるべきです。
いつまで続くのだろうか。。。