この動画は、新しい「雪の温泉」篇。
以前のバージョンからずっと使われている曲は、いわずと知れたアニメ「天才バカボン」のテーマ。
「これでいいのだー♪ これでいいのだー♪ ボンボンバカボン バカボンボン♪」
歌っているのはフランス人の歌手、クレモンティーヌ(Clémentine)。
この歌が入っているCDがこちら「アニメンティーヌ」
アニメンティーヌ・プラス~ボッサ・ドゥ・アニメ~/クレモンティーヌ

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クレモンティーヌが、ボサノバ・ジャズ・フレンチポップ風にアレンジされた日本のアニメソングを歌ってる。
ラムのラブソング、タッチ、CAT'S EYEなど元歌もカッコいい曲はまだしも、崖の上のポニョ、おどるポンポコリン、サザエさん、ドラえもんのうた、一休さんまでこんなにお洒落にしてしまうところがスゴイ!
おすすめです。
自分は、1992年に発売されたクレモンティーヌの「アン・プリヴェ ~東京の休暇」というCDを買って、i-Podにも入れて繰り返し聞いていた。アンニュイな歌声がお洒落。フランス語はまーっったくわからないけど(笑)。その後もCDを2枚買ったけど、これが一番好き。
アン・プリヴェ~東京の休暇/クレモンティーヌ

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そんなこんなで、「アニメンティーヌ」が出たので、ぶったまげた。感激して、速攻買い!
(Blue Note Tokyoの公演までは行かなかったけどね。)
しかし、この記事を書いていて気づいた。
上で紹介したCDは、自分が買ったものに、さらにゲゲゲの鬼太郎など3曲が追加されたもの。発売からたった4ヵ月後に追加版を発売するなよー!プンプン!!!
でも本当に、心地よい歌声・音楽です。
さすがフレンチポップ!お洒落ー!日本のためにこんな歌を歌ってくれてありがとう。
・・・と思ったら間違い。
衝撃の真実は、クレモンティーヌは日本でだけ売れていて、本国フランスでは全くの無名だということ。その証拠に、Wikipediaではフランス語の記事は存在しない!
それでも私は好きです。はい。