どーも、こたんです。
私は現在、資産1億円と配当月20万円を目指し、資産形成してる一般男性です。
前回は、2050年にどんな未来がくるのか、最新技術や社会変化について理解しながら、未来を想像しました。
そこで今回は、未来に向けて、我々はどうするべきなのか、また、子供たちはどんな力を身につけらば良いのか、について話します。
▼前回のお話はこちら
▼前回に引き続き、本記事はフューチャリストの友村さんのこちらの動画を参考ににしています。大変勉強になります。
ベースとなる考え
2050年に必要な力を考える上で、ベースとなる考えがあります。
それは、今後は、人類の過去の経験や知恵が生かされにくい時代になる、ということです。
疑問に思う人参るかもしれませんが、
確かにその一端は既に出てきているように思います。さすがフューチャリストです。
2050年に必要な力8つ
▶︎その力の解説と、▶︎▶︎その力を身につけるために親の実践方法について簡単に解説します。
ライフシフトの無形資産にも通ずる力かと思います。
レジリエンス
▶︎チャレンジすると失敗するが,それを失敗と思わず、何度もトライ&エラーできる力
▶︎▶︎興味があることで、苦労させる/失敗させる/恥をかかせる。
▶︎▶︎親は自分がやってそれを子供に見せる。
課題発見力
▶︎学校で学ぶのは課題解決力
▶︎▶︎親は、なぜ?なぜ?を子供の前で実践。答えをすぐに言わない。→なんでだと思う?と問う。一緒に図書館へ行く。
自己主張力
▶︎益々欧米化。自分のスキル・意見を発信。
▶︎▶︎親は、ポリシーを持ち、子供に何度も伝える。❌どっちでもいい、⭕️これがいい、ここへ行きたい
自己責任力
▶︎他人のせいにしやすい時代。なにをやっても失敗する可能性が高い時代だからこそ必要。
▶︎▶︎「〇〇がない、だからこそ、やる」
※〇〇=お金、時間、自信、学歴、経験、才能など
コンフォートゾーン拡大力
▶︎コンフォートゾーン➡︎ラーニングゾーン➡︎パニックゾーン
※ラーニングゾーンに慣れるとそこもコンフォートゾーンになり、コンフォートゾーンが広がる
▶︎▶︎親が背中を見せる。子供と一緒にやる。
※食べたことないものを食べる/行ったことないところへ行く/会ったことない人に会う/読んだことない本を読む
※何かを躊躇する時、嫌いならいいが、やった事がないから怖いだけなら、チャレンジしてみよう!
ロジカルシンキング
▶︎論理的に情報を整理して、感情的にならず、自分にとって最適な会を選択する力
▶︎▶︎親は、無知の無知を伝える。読書習慣。
※確率論で冷静に判断。メタ認知。
お金の使い方
▶︎学校では習わないが、重要な力。
▶︎▶︎親は,幸せなお金の使い方を見せる。
①ランク分け※needとloveに使う、②脳と健康に投資する、③自分の大切な人に使う
※家族でお金の話をする
嫌われる勇気
▶︎日本人の若者は自己肯定感が低い
▶︎▶︎他人に迷惑をかけるなと言ってはいけない➡︎行動できなくなる。※行動を取ってる人の方が将来に不安を感じない。嫌いも肯定する。友達じゃなく仲間が必要。
番外編2つ
惜しくも8つの力にランクインしませんでしたが、下記2つも重要な力です。
- 英語
- プログラミング
ランク外となった理由は、得手不得手があり、無理にさせることで嫌いになったり、苦手意識を持つくらいなら、無理に子供達にやらせるべきではないためです。
子供なさが好きでやる場合はどんどんやらせて良いと思います。
ではまた
▼友村さんの本