プラクティス -1170ページ目

新刊発売『0-5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育』

苫米地博士の新刊のお知らせ♪
o(〃^▽^〃)o

2011年4月23日発売です!

0-5歳で決まる! 脳の力を無限に引き出す幼児教育/苫米地 英人

¥1,470
Amazon.co.jp

脳の力を無限に引き出す幼児教育

¥1,470
楽天

内容紹介
世の中の親御さんたちは、子育てについて大なり小なり悩みを持っていると思います。
「同世代の子とくらべて、発達が遅いんじゃないかしら……」
「甘えん坊で依存心が強く、ちゃんと親離れできるか心配……」
「英語教育は、早いほうがいい?日本語の土台ができてから?諸説あってわからない……」
「将来、自分で何でも決めて実行できる、自立した大人になれるだろうか……」
自分の子どもの体や健康、将来のことですから、悩むのもむりはありません。
育児書によって、書いてあることが真逆だったりして、さらに親御さんの悩みに拍車をかけます。
そんな親御さんの悩みに、脳機能学者でありコーチングのエキスパートであり、
自身も一児の父である苫米地英人氏がおこたえします。

第1章「ドクター苫米地流の幼児教育のポイント」では、子どもの「幸せ」とは何か、子どもが「なりたい自分になる」
「自分で夢をかなえる」ために親がすべきことなど、苫米地流教育法のベースとなる考え方を紹介します。

第2章「子どもは親のまねをする」では、子どものよきモデルとなるための考え方です。子どもは放っておいても親のまねを
します。子どもを本好きにしたいなら親が本を読み、子どもを音楽好きにしたいなら親がまず楽器を演奏する。
0~5歳児と一緒に楽しむレベルなら、親もすぐにできるようになります。

第3章「子どもへの接しかた」では、子どもとのベーシックトラストのはぐくみ方を説明します。子どもを「信じること」
「褒めること」。やることはそれだけ。禁止や命令、しつけは必要ありません。

第4章「親を超える子どもを育てるには」では、子どもの能力開発について説明します。幼児教育とは、知識の習得とIQの向上。
脳や各器官が最も発達する時期に、語学や音楽、色への感覚や運動能力など、さまざまな能力の土台作りをしましょう。

親が子どもにできることは、子どもが自分の夢を決めて一人であるいていけるように、あらゆる可能性を維持してあげること。
お子さんの教育にもう悩まないでください。

★聞くだけでIQアップ 特製CD
 苫米地氏が脳機能に関する長年の研究成果を駆使して開発した機能音源が2曲収録されています。
0~7歳児ぐらいまでの年齢の脳に効果をフォーカスした特殊な機能音源が埋め込まれていますので、
特に脳の前頭前野の活性化を促します。

ペタしてね

重いは見えないけれど重い槍は誰にでも見える

今、しつこいくらいに流れている「AC」のCMの中で、

割と好評なのが以下のCMです。

「心は誰にも見えないけれど、心遣いは見える」

「思いは見えないけれど思いやりは誰にでも見える」

これは宮澤章二さんの『行為の意味―青春前期のきみたちに』にある詩です。

行為の意味―青春前期のきみたちに/宮澤 章二


タイトルの「重いは見えないけれど重い槍は誰にでも見える」は、これをもじったもの。

もじると言えば、「もじる」という漢字は手で戻すと書いて「捩る」と書きます。

面白いですよね。


さてさて。

このCMが好評なのはきっと、日本人なら誰しも、

「思い」を「思いやり」にした方が良いと思っているからでしょう。

そう思うなら、素直に形にしましょう。

例えば、「無財の七施」、「夢への道のり」のように。


今回は、上記を既に読んだ人のために、さらに掘り下げてみます。

$苫米地プラクティス-ASIMO

みんなが知る「二足歩行ロボット ASIMO」は、学者や研究者からは出来る訳がないという風に言われていました。

確かにそれは、そうだったのです。

なぜなら完成図は一番右の形だったのに、出来上がったのは一番左の形だったからです。

しかも数年の間、ほぼ足だけしかありませんでした。

端から見ると「ガンダム」ではなく「ビグザム」を作っているように見えたのです。

でも、それが良かったのです。

ホンダと言えば車。

そういう既存の枠に囚われずに、ロボットを作りたいという「思い」を「形」にしたからこそ、今のロボットがあります。

「ASIMO」の制作者は、まず「二足歩行」するための根幹の部分、すなわち足を「形」にするところから始めました。

どういう風にバランスの制御系を設計するか、ではなく、模型を先に作り、それを動くように改良していったのです。

まさに「案ずるより産むが易し」です。

なんですが、こう書くとあまりにも陳腐に聞こえ、脳が知っていると判断しスルーしてしまうでしょうから、わざわざ難しく書きます。

アメリカでは、何かアイデアを練る際には、

「Let's figure it out」と言います。

これは本当によく使われるフレーズです。

「figure」は、フィギュア、日本で言う人形のこと。

「figure it out」で、それ(it)を形にして(figure)、外に出す(out)、すなわちアイデアを形にして出そうということです。

日本で言われているような、いわゆる頭の良い人は、たとえば若者の間で流行している「萌え」とか「カワイイ」とか「ツンデレ」等を論じることは出来ても、形に出来ない人が多い。

心当たりはありませんか?

アイデアを練るというのが、「愛」とは何か、とか、「夢」とは何か、とか、言葉の堂々巡りに終始してしまって、形になっていかない。

というより、形にするという「具体的な行動」そのものが、ゴッソリ抜け落ちてしまっているのです。

いま、よく「思考停止な人々」みたいに揶揄される人々が居ますが、これは違います。

彼、彼女らは、車のアイドリングのようにエンジンはぐるぐる回っているのです。

ただギアがニュートラルに入っいて、「具体的な行動」という駆動系(タイヤとか)にエンジンのパワー伝わってないのです。

だから、彼、彼女らは、まさか自分が「思考停止」しているなんて夢にも思いません。

なぜならば、あれやこれやと考えを巡らしてはいるのですから。

今なら「原発問題」でしょうか。

「原発問題」について考える人は、考えない人より、考えていると思っているでしょう。

しかし、「原発」が良いか悪いか、あるいは賛成か反対か、とかは考えたことになりません。

何故ならば概念に終始して、具体的な形になってないからです。

例えば「原発」が反対なら、「火力」や「水力」の発電になるでしょう。

「火力」ならCO2の問題。「水力」ならダムの問題が出てきます。

ダムの建設に反対しておいて、「原発」にも反対。さらにはCO2にも反対なんて人が居ますが、じゃ~いったいどうするのか。

これがやっかいなことに、当人は、まさか自分が「思考停止」しているとは思ってない。

すごい考えていると思っている。

中には、何も考えない周りを責めたりもします。


さきほどの言葉を思い出してみてください。

「Let's figure it out」

これは、たとえば「萌え」とか「ツンデレ」を論じるのではなく、形にするということです。

考えるにしても「萌え」は何かとか堂々巡りで考えるのではなく、

形にする、アウトプットすることが大前提で、

たとえば、考えた末に、

洋服で形にしてみたり、

メイド服 メイド ウエイトレス 萌え コスチューム コスプレ衣装 コスプレ 衣装

¥999 楽天

模型で形にしてみたり、

萌え燃えブロック エンジェルデバイス ラフ 通常カラーVer.[やまと]《発売済・取り寄せ品》

¥2,420 楽天

漫画で形にしてみたり、

萌えキャラの上手な描き方

¥1,890 楽天

形にして外に出すのです。

「結論」を出すのがゴールではなく、

「形」にして出すのがゴール。


それが、生産性。

それが、クリエイティビティ。

それが、これから求められる人材です。


「思いやり」とは何かとか、

「愛」とは、「夢」とは、「幸せ」とは、

「ボランティア」とか、「買い占め」とか、

いくら考えたって、生産性はゼロです。

あと盲点になってる人も多いのですが、

「こんな良いことありました」とか、

「幸せでありますように」とか、

「感謝」とか、「祈り」とか、漠然としたものも同様です。



「夏目漱石」の『草枕』に有名な一節があります。 
 
山路を登りながら、こう考えた。

智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。

住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。

どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画(え)が出来る。

草枕・二百十日 (角川文庫)/夏目 漱石



周りに色々言うのではなく、内に生まれる物を表現した時に芸術が出来るのです。

恋愛だってそうです。

いくら思っても表現しなければ、無いと一緒、成就しないのです。

失恋だって、それを何かで表現すれば、良い物が生まれるのです。

素敵な恋愛をしているなら、明るい何かが生まれるでしょう。

表現するものは、詩でも、絵でも、歌でも、踊りでも、写真でも、料理でも、服でも、何でもいいのです。

誰に見せるでも、させられるでも無いのですから、ヘタでも何でも自由に表現すれば良いのです。

ウルフルズの「ばんざーい♪ 君を好きで良かった♪ このままずっとずっと死ぬまでハッピー♪」というのは、大好きな彼女を歌った歌です。

アニメのタッチは、作者の兄が才能に満ちあふれているのに、自分から進んでやろうとしない歯がゆさを漫画で表現したものです。

このように創造は、誰にでもあることで出来ます。

おそらく誰だって、本当に好きな人と付き合うことになり、それを歌にしろと言われたら、

「ばんざーい♪ 君を好きで良かった♪ このままずっとずっと死ぬまでハッピー♪」

くらいは書けると思いませんか(笑)?

おもいっきり失恋したら、

「いつも一緒に居たかった♪ 隣で笑ってたかった♪」

くらいは書けると思いませんか(笑)?

書けますよ、書けるものです。


「こんな良いことありました」なら、それを漢字1文字で表現してみるとか。

「幸せでありますように」なら、それを絵で表現してみるとか。

「感謝」とか、「ありがとう」なら、そうしてくれた人に手作りのプレゼントを作ってみるとか。

思いを形にして表すのです。

一見、形になりそうにない「ボランティア」、「買い占め」なんかも、

例えば私の話になりますが、お店に「お水1人1本まで」なんて書いてあると、みんなに水が行き渡りますから嬉しくなって、店員さんに、「このポップいいね~、愛を感じるよ」と言ったりします。

何故なら世間は、「買う」「買わない」に終始して、その中で頑張っている人(店員さん)に応援のエール1つも無いので、1人くらい褒める変な人が居てもいいかなって思うからです。

いわばこれが私流の「ボランティア」であり、「買い占め」に対してとる具体的な行動です。

このブログも日本各地で、そういう変な人が増えると日本が明るくなって楽しいなと思うから書いている訳です。


「Let's figure it out」


このフレーズを頭の片隅に置いておいて、何かあった時に思い出してみてください。

すごい怒ることがあったら、そこから「般若の舞」が生まれるかもしれません。

すごい辛いことがあったら、そこから「人を感動させる詩」が生まれるかもしれません。

すごい楽しいことがあったら、そこから「素晴らしい絵画」が生まれるかもしれません。

思いを色々な形にする。それは他の動物には出来ません。

人間だけが、それが出来るのです。

せっかくですから活用しましょう。

あなたの胸の奥には表現されたがっているもの(好きなもの、こだわってるもの、堂々巡りしてるもの、悲しいこと、嬉しいこと、etc)が必ずあります。

後は、素直にそれを表現すればいいのです。

世界に1つのあなただけの作品を作りましょう。


Are you ready?

Let's figure it out!


この声がこれから飛翔する人に届きますように☆彡

ペタしてね
読者登録してね
$苫米地プラクティス-クリックで救える命がある。
↑We act for world peace.↑

「PX2」学校法人への提供を無償化

青少年、教育関係者に朗報です♪
o(〃^▽^〃)o

子ども向け能力開発教育プログラム『PX2』
学校法人への提供を無償化
http://www.bwfjapan.or.jp/atpress.html

 教育の高度化を目的として活動している一般財団法人BWFジャパン(代表理事:苫米地 英人)が提供している教育プログラム『PX2(ピーエックスツー)』が、2011年4月1日より学校法人に対して無償化、13歳から27歳の青少年が所属するアマチュア民間団体(スポーツ・クラブ、塾等)に低料金化してご提供することとなりました。
 また、震災地域に関しては、学校法人以外も無料になります。
 『フリーPX2』の名称で、今後より多くの子どもたちが学べる環境を、積極的に広めて参ります。PX2は、既に全世界で子どもたちの教育の高度化のために展開されており、いくつかの国では、学校の公式なプログラムに取り入れられています。

 また、フリーPX2の無料体験版として、2時間の簡易的な入門セミナー『アウェアネスPX2』も同時に各地で開催していきます。アウェアネスPX2は、より多くの方にPX2を知っていただくためのものです。

 無償化のための 活動の原資に関しては、一般財団法人BWF ジャパンにより、個人や企業から寄付を募り、充当させて頂きます。

 今後もBWFジャパンは、日本の教育現場の皆様と共に、子どもたちの未来の可能性の開き方を積極的に広めて参ります。

■PX2プログラムとは

 米国認知科学の最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラムで、自らの可能性を切り開き、向上させる力を育みます。

 プログラムは12のステップで構成されております。子どもたちが取り組みやすいように、アップテンポなビジュアル素材を使用し、ワークやグループディスカッションなどを通じて、主体的に楽しく学べるよう工夫されております。プログラムの進行方法は、教育現場のニーズに合わせて予定を組むことができます。

■アウェアネスPX2とは

 PX2で学ぶ考え方の一つに焦点を当てた、ビデオやゲームによる2時間ほどの無料体験プログラムです。子どもたちが、主体的に取り組めるよう構成されています。新たな視点から子どもたちの能力開発について考えるきっかけなります。

■一般財団法人BWFジャパンとは

 米国に本部を置く、世界の教育の高度化を目的とした非営利団体Better World Foundationの日本法人です。

 主な活動目的は、世界中の子どもたちと子どもたちに関わる人たちすべてに、「人生の可能性の開き方」を広めていくことです。

詳細・お問い合わせ等は、こちらから。
http://www.bwfjapan.or.jp/atpress.html

*「PX2」は、『まずは親を超えなさい!』でお馴染みの「TPIE」の青少年向けプログラムです。

ペタしてね