関西ミステリーツアー 6 ルシファー | 精神世界の鉄人のブログ

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大晦日は、箸墓古墳、三輪山、藤原京などを、タクシーでまわりましたが、年が明けた元旦、どうしても、行きたい場所に、初詣に行きました。

あまり、聞き慣れない名前だと思いますが、「喜光寺」という小さなお寺です。

「喜びの光のお寺」

なんて、素敵な名前なんでしょう!




元旦のお昼くらいに、このお寺に、タクシーで行きました。


このお寺は、知る人ぞ知るのお寺です。

地元では、美しい蓮が咲いているということで、知られているみたいです。

また、東大寺大仏殿のモデルになったお寺ということでも、有名みたいです。

本堂は、別名、「試みの大仏殿」とも、呼ばれているそうです。



「喜光寺」と書いてありますが、文字を、パッと見ると、「善光寺」にも、見えますね。


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入口の門です。

この門は、比較的最近、建てられたそうです。

参拝者は、元旦だというのに、わずか、6名ほどしか来ていませんでした。


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どうして、ここに来たくなったのかというと、去年、宇宙考古学を学んで、「ルシファー」という存在が、気になって調べていたのですが、その正体が、ボンヤリとですが、わかってきたのです。


そんな時に、何人かの読者の方から、

「日本にも、ルシファーのような存在が、いたみたいですよ」

と教えていただいたのです。

その存在は、「宇賀神(うがじん)」という存在で、頭部が人間で、身体がヘビの神様なのです。


「喜光寺」は、「宇賀神(うがじん)」が、拝める数少ない場所の一つなのです。

今年は、1月1日~15日まで、特別に、秘仏である「宇賀神像」が、見られると聞いたので、ここを訪れたのです。




「ルシファー」という存在は、一般的には、悪いイメージですが、いろいろ調べると、違うことがわかってきます。



去年、「AMOR(愛の神」という記事を書き、「アヌンナキ」という宇宙人のファミリーの話が、大反響だったのですが、もう一度書いておきます。



宇宙考古学者、ゼカリア・シッチンによると、「アヌンナキ」という男性の宇宙人には、「エンリル」と「エンキ」という二人の宇宙人の兄弟が、いたそうです。

お互いに仲が悪く、その理由は、地球の人類への対処法の違いからだったようです。


エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

人間との接し方は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていて、人間は、何も知らないほうが、幸せだと思っていたようです。

奴隷にするかわりに、サポートも熱心で、過保護だったみたいです。


一方のエンキという宇宙人は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は、人間で、下半身が、ヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

人間との接し方は、

「人間たちを、少しづつ教育して、いつかは、宇宙人と同じくらい賢い存在に、なってもらいたい」

と考えていて、知恵を与えることによって、自立していくように、願っていたようです。

サポートは、必要最小限で、放任主義だったみたいです。



まとめますね。


エンリルの宇宙人グループは、

「人間に、あまり賢くなってもらいたくない」

と思ってたみたいです。


エンキの宇宙人グループは、逆に、

「人間に、はやく賢くなってもらいたい」

と思っていたみたいです。


これは、単純に、

「どっちが、正しいか?」

という簡単な問題ではありません。

たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。



ある解釈によると、この身体の下半分がヘビだった「エンキ」が、聖書の中で、アダムとイブに知恵を授けた「ヘビ」だそうです。

右側の木に巻きつきながら、アダムとイブに、「知恵の実」である「リンゴ」を食べるように、勧めている場面です。






この行為に対して、エンリルが、激怒したようです。

それで、アダムとイブを、エデンの園から、追い出したようです。

「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。


つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

エンリルの価値観に合わないエンキを、悪者にしたということです。



さらに、「ヘビ」でもあり、「悪魔」にされた存在が、「ルシファー」だという解釈もあるようです。


一般的には、キリスト教などは、「エンリル」のグループなので、「ルシファー」を、悪者にするのですが、それに対して、「グノーシス主義」などは、「エンキ」のグループなので、むしろ、とても善い存在と、みなしているようです。

グノーシス主義者たちの主張は、

「人間に、知恵を授けようとした存在が、悪い存在であるはずがない。知恵は、喜びの光だ! エンキ(ルシファー)こそ、本当の光の存在だ!」

だそうです。

なるほど…ですね。




本堂で、初詣を済ませた後、さっそく、境内の弁天堂に向かいました。

いよいよ、日本のルシファーである「宇賀神」と、初顔合わせです。


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秘仏である、「宇賀神像」の姿は、まさに、人頭蛇身でした。

身体は、とぐろを巻いた蛇で、鎌首を持ち上げ、顔は、長い髭をたくわえた老人でした。

何とも神秘的な姿です。


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ちょっと見えにくいと思うので、もう一枚、クリアなアップ写真を、掲載しますね。


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「喜光寺」の旧名は、「菅原寺」といい、すぐ斜め隣に、「菅原天満宮」があります。



地図です。


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私は、この地図を見た瞬間、思わず、

「うわー!」

と叫んでしまいました。

それまでに、勉強してきたことの意味が、全部繋がったからです。


いいですか?

「喜光寺」と「菅原天満宮」が、隣同士で、繋がっているという意味は、

「人間に知恵を授けた存在である、ルシファー(宇賀神)」と「学問の神様である、菅原道真」、この二つが、繋がっているということです!



さらに、想像力を、ふくらませてみます。


昔、エンキが、日本にやってきて、長い期間、さまざまな人々を、サポートしてきた。

そして、ある時に、菅原道真と出会い、彼に、学ぶことの重要さを教え、さらに、その教えを、後世の日本人に、広く伝えるように指導した。

つまり、後に、「学問の神様」と呼ばれることになる、菅原道真に、知恵を授けたのも、エンキである、「ルシファー(宇賀神)」だったかもしれないということです。


ちょうど、この場所は、「菅原道真の生誕の地」との伝承も、残っているそうです。



「菅原天満宮」です。


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こちらは、たくさんの人が、並んでいました。


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大昔、奈良には、様々な存在が、やってきて、当時の日本人を、サポートしたようですが、その中のグループに、「エンキ」のグループも、あったのかもしれません。

そういえば、奈良は、「仏教」の街ですが、世界中の多くの宗教が、「信仰」から、スタートしていますが、仏教は、珍しく、「学問」から、スタートしたともいわれていますね。

「知恵」や「学問」を、重宝する文化が、底辺に流れているのが、奈良ですね。




これは、余談ですが、日本は、「紙幣」に、メッセージを入れることも、多いです。


昔は、「聖徳太子」が、1万円札札に、描かれていましたね。

これは、ご存じのように、「和を以て貴しとなす」の精神で、つまり、「協調性」が、重視されたのです。

「協調性」を、大切にすれば、豊かで幸福な人生が送れるというメッセージだったみたいです。


それが、今では、「福沢諭吉」が、描かれています。

もちろん、文字通り、「学問のすすめ」で、「学ぶこと」を、大切にすれば、現代の日本では、豊かで幸福な人生が送れるというメッセージです。



現代の日本人が、よく勉強して、頭がいいのは、その源流を、とことん辿れば、聖書の「エンキ」に辿りつく可能性があるのです。

「エンキ」 → 「ルシファー(宇賀神)」 → 「菅原道真」 → 「福沢諭吉」

こういう流れが、成立するかもしれないということです。(笑)




もう一つ、オマケの余談です。


今回の旅行のメインになった、「卑弥呼の墓」だと言われている、「箸墓古墳」には、

「その墓の埋葬者である巫女は、三輪山の大物主と結婚したが、ある夜に、その大物主神が、小さなヘビの姿になったのに驚いて、箸で身体を刺して、死んでしまった」

という不思議な伝説が、残っているそうです。

もしかしたら、「卑弥呼」の結婚した相手の男性は、「エンキ」でもあった、「ルシファー(宇賀神)」だったかもしれませんね。



これは、あくまでも、小さな状況証拠ですが、卑弥呼の痕跡の残っている場所からは、彼女が、魏の国から、プレゼントされたと言われている、「銅鏡」が、たくさん出土されています。

その銅鏡には、八つの頂点をもつ図形が、紋章のように、刻まれているものも、あるようです。

一説によると、「八角形」などの「八つの頂点をもつ図形」は、太陽系の惑星である、「金星」のシンボルマークだそうです。

たとえば、こういう銅鏡ですね。






「ルシファー (Lucifer)」という名前も、 「金星(明けの明星)」を指すラテン語です。

う~ん、やはり、卑弥呼とも、同じグループだったかもしれませんね。



さらに、この名前には、「光をもたらす者」という意味も、含んでいるみたいです。

「喜光寺」も、やはり、「ルシファー」と、関係があったようですね。



これらのことから、わかるように、日本の歴史には、「エンキ」である、「ルシファー」が、深く関わっていたようです。

そして、その拠点は、奈良県だったかもしれません。





次回、「関西ミステリーツアー」、フィナーレです。






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