日が昇ってきた。ピンクよりの赤い太陽、きれいだった。画像では伝えられずか・・・
近所のグラマーなタクちゃんが散歩していた。
相変わらずもそもそと歩き、家に帰るころばかり考えている。
猫を見つけたときだけ凄い勢いで追いかけ始める雌犬。
ぶつけられた隣に住んでいるタクちゃんの飼い主さんと一昨日の３時ごろの自動車事故の話をした。
酔っ払い運転で、車のフロントの右側を塀にぶつけ半回転して道路をまたぐように停止。
救急車からストレッチャーは下ろされたが、運転していた酔っ払いおやじは大丈夫そうで、念のために警察官が救急車に連れていこうとしたが、「俺ぁ、乗らねえっ!!」と怒鳴って抵抗、言い聞かせていたお巡りさんもついに大声で怒りだしたそうだ。
あの怒鳴り声はその応酬だったのか・・・変な音がずーっと聞こえていたが、それはクラクションが鳴りっぱなしになっていたことが判明。
「まったく、迷惑だよね」
「どうせなら、もう少し先にある林の中に突っ込んで、落っこちればよかっんたんだよ＊」＊道路の横にある林は2ｍほど低いところにある。
そんな話をしながら散歩をしていたが、車の通りが多い道路意外は紐を付けないで散歩するタクちゃんは、ついてこずにかってに家に帰ろうと回れ右していた。
「しょうがないね」と飼い主さんはタクちゃんを追いかけて行く。
その様子をじっと見ていたムッくん。
タクちゃんの姿が見えなくなってもしばらく見つめつ続けていたムッくんは、突然早足でタクちゃんの家に向かい門の外から中を覗く。ワンとは吼えず、口のなかで一度「バフッ」と言って覗いていた。
放っておけばいつまでも覗いてかも（笑）
Let's meet again sometime.