今週はネタに困らない、ありとあらゆる些細な事件があったわ。
その中の２つが、私にとってかなりガッカリだった。
１つは、８月なかばに見つけた10月からの派遣の仕事がほぼ確定だったんだけど、派遣元担当者から７日に派遣先に連絡したら、職員で賄う事にしたからと派遣依頼をキャンセルされたんだと。
私とそこの所長とは面識もあり、事務を引き継いだ男の子に仕事を教えてあげた経緯もある。
派遣予定が私だと聞いた所長は、社員の手配はキャンセルできないとかで残念がっていたそうだ。
仕方無いけど、派遣元担当者が８月の盆明けすぐに連絡をしてくれていたら…と思うと私も残念でならん。
しかしその日の夜、それよりもショックを受けた事があった。
夕飯の用意ができ、いつものように自室の照明を消そうと紐を引っ張ったら、豆電球に変わった瞬間、紐が切れたのだ。
とりあえず、夕飯を食べてから直そうと軽く思った私がバカだった。
薄暗い部屋に洗面所に設置してたスポットライトを持ってきて照明器具を外し、居間で蛍光灯を外したが、切れた紐の端が見つからない。
なのでドライバーで本体を分解して紐のありかを探ると…、付け根から切れていた。
そこは小さな箱状のカバーがハンダで固定されていた。
ってとこ、紐を結び直せない…。
The end...
ってとこは、新しい照明器具を買わなければいけないってとこじゃん。
その日の夜は、まるで昭和のトイレのような(？)薄暗さの中、寝るまで過ごすはめになった。
翌日の訓練校の帰りに家電量販店へ寄って驚いたよ。
照明器具売場には、何か変なカバーをされた吊り下げ式照明にお高い値段がついていた。
確かこういうのは安いものだと1,980円なんてのもあったはずなのに、のきなみ5,000円を超している。
いつもの担当さんを呼んでもらって説明を聞くと、今はＬＥＤのものしか無いんだってさ。
決算セールの目玉商品の2,980円のものは9月末まで品切れなんだってさ。
数年後に建て替えで引っ越すだろうから、今時の奴にすることにしたんだけど、どうしても譲れない条件が１つ。
私は真っ暗では寝られないので、常夜灯(旧:豆球)がついているものでなければいかん。
値段もそこそこのものに常夜灯がついているのが見つかり、明るさも確認して購入して帰ったよ。
設置も簡単にできて良かったんだけどさ。
たかが紐が切れただけで買い替えなければいけなくなるとは…。
それがショックでショックで、溜息ばかりついていた私。
ところが凄い機能もあって、落ち込む私を喜ばせてくれたのよ。
照明の明るさが４段階なんだけど、常夜灯も同じように４段階の調整ができるんだよね。
ただ、まだ紐でなくリモコンを使うのに慣れないんだよね。(笑)