今までも、何度か詐欺メールについては書いている。
それは相変わらず今も続いていて、私からすれば「そのパワーを別なところで活かせばいいのに…。」と、変な感心をしたりさせるものもある。
また、中には詐欺ではなく本物かも知れないところから届いたものも稀にあるから困ったものだ。
しかし、詐欺メールはパソコンに届くだけで、携帯電話には全く来なかった。
ところがだ。
ついに携帯電話に１通のメールが木曜日に届いた。
私はいまだにガラケーを使っているので、小さな画面にはメールの着信がわかるだけで詳細は開いてみないとわからない。
で、開いて見たところ、通常よりもかなり小さな文字での長文で、段落で区切られず一気に書いたものだった。
私が知る限り、こんな文章の書き方をする人や企業等無かった。
あまりにも小さく長たらしい文章は読む気も失せ、すぐに閉じてしまった訳。
するとその日の夜、同じ内容で通常の文字で再びメールが届いた。
面倒臭いものけど読んでみたところ、その内容は詐欺メールではなかったものの脅迫メールだったのだ！
脅迫メールは人生初体験なのだが、読めば読むほど笑いが込み上げて来た。
メールの送り主は、パソコンで私が行っただろう事を監視していて、お金を払わなければ周囲にバラすと言う。
だがしかし、私のパソコンにはカメラがついていないし、パソコンをハッキングしているなら携帯電話ではなくパソコンにメールしてくるはずだ。
しかも一番肝心なところは、私が男性ではないことだろう。(笑)
きっと無差別に送りつけ、思い当たるふしのある人物が本当のターゲットなんだろうね。
ネットで検索してみたら、一字一句同じ文章が迷惑メールとしてあったが、それは２～３年前のものだった。
そんなに前から同じ手口を使ってるとはね。
まぁ、これまでの詐欺メールも今回のような脅迫メールも、その内容からただの迷惑メールで問題は無いものの、今後は手口も巧妙になることだろう。
私もいつ騙されるかわからないよね。
みんなも気をつけてね。