小学英語の闇 | すみれ日記

すみれ日記

~為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
          成らぬは人の 為さぬなりけり~

仕事を終えて一息つきながら長男の学校のプリントに目を通していたら…


その目を大きく見開く出来事が👀






我が子が小3になり


学校では週1回英語を授業で学ぶようになった。


先週か先々週あたりは小文字のabcdeを練習している認識でいたんだけど、

(訂正:翌日確認したら母音のAIUEO,aiueo でした)


今日持ってきたプリントでは






大文字のA〜Z、小文字のa〜zのなぞり書きと


ローマ字表「あ〜ぴょ」の穴埋め






が宿題となっているではないか。










…え⁉️










息子のやり終えたプリントを見て確信したよね。











だからアルファベットを間違えて覚えている子が多いのか






って。


ウチの子もそう。


出鱈目よ?






a b d g p q の書き方が明らかに違う。


文字のサイズ感もまちまち。










ふーむ…


まだ5月の上旬だよね?


小1なら週5回はある国語でひらがな(もうカタカナ?)に専念している時期なのに…


英語は授業回数にして3〜4回なのに…


ローマ字?(笑)

(訂正:このプリントは英語でなく国語でした。ついアルファベット一式あったので英語だと勘違い💦ただ国語でもアルファベットを書けない事実に変わりありませんが💧)




言っても仕方ないことなのかもしれないけれど、

どうせ英語を勉強するのなもっと丁寧に時間をかけるべきだよね。


なぜ母語でもない英語の文字をサラッと流すのか…


謎でしかない。










ちなみに私個人としては、


小3で時間を割くべきなのは母語である日本語(国語)だと思っている。(算数もね)


私たちは日本語を聞き、


日本語を話し、


日本語を読み、


日本語を書き、


日本語でモノを考えるんだから。


まだまともに日本語を使いこなせていないのに現時点で英語なんて全く必要なし。







ということで小学英語の闇を垣間見てしまいました。


さて、ウチの子どうしようか…(・_・;


悠長に考えていたけれどそうもいかなくなったなー。