疲れているときほど早起きを |  「カラダ」と「ココロ」をととのえ若返り! とまりしゅんいちろう のブログ

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「考えて食べる」を実践し、そのうえで「カラダ」と「ココロ」をととのえる健康寿命ナビゲーター とまりしゅんいちろうによる情報パワーステーション

 


 

 

 

今日のブログは、

「ココロを元気に」の分野から

 

じぶんの意志で、

じぶんで決めて、

そしてみずから実行して

健康体になる。

それもちょっぴり工夫して

楽しみながら行う、

という内容です。

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。


 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。


 

今回はマスコミでひっぱりだこ,

本を出せばベストセラーの

お医者さん、小林弘幸先生の著書からの

引用です。


 


 


 

私が朝食をすすめる

もう一つの理由は、

朝の陽ざしに体内時計を

リセットする作用があること

がわかっているからです。


 

前述した概日リズムは、

体内の生理的な活動が

概ね二十四時間のリズムで

営まれていることを示して

いますが、太陽の運行とは

若干のずれがあるので、

二十四時間に調整するために、

体内時計はつねにリセット

されています。


 

こうしたリセットのスイッチ

となっているのが、

日の光の作用です。


 

つまり、早起きして朝の

光を浴びることで体内の

リズムが整い、自律神経や

ホルモンの分泌が正常に

働きやすくなるのです。


 

逆にいえば、毎日のように

夜更かしをしていたり、

食事の時間が不規則であったり

すると、体内時計のズレが

どんどん大きくなっていきます。


 

その結果、ホルモンの分泌や

新陳代謝が滞り、腸がむくみ

始めるのです。


 

うつの患者さんに早起きを

すすめるのも、朝の陽ざしに

体内時計をリセットし、

体内リズムを整える効果が

あるため、朝の陽ざしが

脳内のセロトニンを活性化し、

リラックスを生み出す効果も

指摘されていますが、

体内時計とのかかわりのほうが、

むしろ重要かもしれません。


 

心のむくみ、生き方のむくみが、

うつを引き起こして

いるのですから。

心と体のむくみを取りたい

と考えている人は、

こうした点をふまえ、

まずは早起きし、

カーテンを開けて、

朝日を浴びるようにして

ください。


 

そのうえで一杯の水を飲み、

朝ごはんを食べる。


 

やせたい、体調を整えたい

という人も、食事の内容を

変える前に早起きし、

体内時計をリセットするのです。


 

かくいう私も、「ちょっと

疲れが溜まっているな」と

感じているときほど、

意識して早起きするように

しています。


 

「疲れが溜まっているのだから、

少しでもゆっくり寝ていたい」

と通常は思うものですが、

あえて逆のことをやって

みるのです。


 

たとえば、いつもより

三十分早く起きて、

ゆっくりと日の光を浴びながら、

一日の予定をイメージする。

たったそれだけで疲れは

吹き飛び、一日の活力が

湧いてきます。


 

あるいは、早めに会社に

行って机のまわりを整理整頓

したり、カフェで朝食を

摂ったり、こうした朝の

気分転換がむくみを取り、

生き方を心地よいものに

してくれます。


 

あまりにハードワークが

続いているときは、

まずはゆっくりと休むことが

必要。ただダラダラと夜更かし

と朝寝坊を繰り返している

のだとしたら、そうした

習慣から少し変えてみて

ください。


 

自然のリズムと同調できれば、

体調が変化していることが

実感できるはずです。



 


 


 


 


 


 


 

小林弘幸人生を決めるのは脳が1割、腸が9割!」参照