極端な食事制限は不要 |  「カラダ」と「ココロ」をととのえ若返り! とまりしゅんいちろう のブログ

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「考えて食べる」を実践し、そのうえで「カラダ」と「ココロ」をととのえる健康寿命ナビゲーター とまりしゅんいちろうによる情報パワーステーション

 

 

 

今日のブログは、

「ココロを元気に」の分野から

 

じぶんの意志で、

じぶんで決めて、

そしてみずから実行して

健康体になる。

それもちょっぴり工夫して

楽しみながら行う、

という内容です。

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。


 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。


 

今回はマスコミでひっぱりだこ,

本を出せばベストセラーの

お医者さん、小林弘幸先生の著書からの

引用です。


 


 

腸は消化管であることから、

食事との関係性はよく取りざた

されていますが、世にある

食事法の多くは肝心なことを

見落としてしまっています。

それは何か?


 

そう、ここまで述べてきた

腸と自律神経とのつながり

です。


 

たとえば、太った体を

少しでもシェイプアップ

させようと、食事の量を

控える人が少なくありません。


 

摂取したカロリーが

エネルギー消費量を上回って

いることが肥満の原因と

いえますから、こうした制限

もある程度は必要ですが、

思い通りに体重が減らない

と感じている人も多い

のではないでしょうか?


 

その理由は簡単、食事の制限

よりも、自律神経のバランス

のほうが重要だからです。


 

肥満になってしまう人は、

仕事、子育て、介護など、

何らかの理由で不規則な生活

を強いられているはずですから、

自律神経の働きがアンバランス

にいなっています。


 

もう少し具体的にいうと、

肥満の人の場合、

交感神経も副交感神経も

含め、自律神経の働きそのもの

が低下してしまっています。


 

これを改善するには、

生活リズムを整えることが

先決。

ダイエットしようと思う

のなら夜更かしをやめて、

まずは早起きすること。

日中はアクティブに活動し、

夜は早めに仕事を切り上げ、

リラックスすることを

心がける。

そうやって体を自然のリズム

に合わせ、交感神経と副交感神経

のオンとオフをハッキリさせて

いくことで、自律神経の

活性度は自然と高まっていきます。


 

カロリー制限をしている人は、

こうしたリズムをおろそかに

して、ただ食べる量を減らす

ことばかりを考えて

いませんか?


 

そして早起きができたら、

まずは朝食を摂る習慣を

つけてみてください。


 

リズムを作ることが目的

ですから、たっぷり摂る

必要はありません。

食欲がない場合は、

起きがけに水を一杯飲み、

ヨーグルトや果物を摂る

だけでもいいのです。


 

むやみに食事制限するよりも、

一日三食のリズムをつけた

ほうが自律神経の働きが整い、

ダイエットにはよっぽど

効果的でしょう。


 

そもそも肥満は、生き方の

むくみから起こるものであったはず。


 

体脂肪が増えることも

肥満の原因になりますが、

血流が滞り水が溜まる、

つまり、むくむだけで

太ってしまうこともあるのです。


 

いや、仮に体重が変わって

いなかったとしても、

むくみがひどいと、ただ

それだけで太っているように

見えてしまいます。


 

むくみや血流の停滞は

代謝を妨げる要因にも

なりますから、生き方の

リズムを取り戻し、

まずは血流をよくすることを

考えてください。


 

血のめぐりがよくなる

ことで代謝もスムーズに

なり、あまり大きな苦労を

せずとも適正体重に戻し、

それをキープしていけます。


 

いちいちカロリー計算を

するたびにストレスが溜まって

しまうのだとしたら、

それだけで自律神経のバランス

が崩れてしまいます。


 

心がむくんでしまうような

ことならば、正直、何もやらない

ほうがましでしょう。


 

大事なのは食べ物の内容や

量なのではなく、リズム

なのです。このポイントさえ

押さえれば、ダイエットも

それほど難しくはなくなります。


 


 


 


 


 


 


 


 

小林弘幸人生を決めるのは脳が1割、腸が9割!」参照