土曜日。
 空高く晴天なれど、波高し。

 ついに台風10号のうねりがやって来た。


 さすがにサーフィンも出来ない。


 後ろの島も波の高さに隠れる。



 もちろん、いつものジギングしている浜は、ほとんど水没状態。当分近寄れない。


 今回の台風は気象庁が100年に1度、破壊的などの表現で警戒を呼びかけている。
 台風から遠く離れたこの海で、この大波。
 影響を受ける地域の皆さん、くれぐれも命優先で。



 昨日の夜は、炊き込みご飯と『サッポロ一番みそラーメン』 美味い。
 が、炭水化物の取りすぎと、ビールの飲み過ぎで、この夏3キロも体重が増えてしまった。


 今夜は、またまたカツオの刺身と、昨日の残りの炊き込みご飯。ビールと熱燗が進む。
 明日からダイエット開始。
 そろそろ石鯛釣りも、再開。




 今日はこの子と暮らし始めて、ちょうど半年の記念日。
 大好きなチュールと鰹節でお祝い。



 公園が懐かしいか、おやすみ💤 ニャン。


  台風の影響で何処へも、釣りにも、行けない。

 今週一杯無理か。

 

 暇なので鞄と靴を磨く。
 
 銀座タニザワのダレスバックと


 リーガルの靴2足。


 もう二度と使わないし、履かないかもしれない。
 長年使いこんで、しっかりと馴染んだ皮。その皺一つひとつの質感を掌に感じつつ、丁寧に磨く。
 

 仕事をしていた頃の懐かしい思いが巡る。まだ1年しか経っていないのに、遙か遠い過去のような気がして、思わず感傷的になる。

 
 昼はフレンチトーストを焼く。

 
 
 
 今、現在、読みかけの本。 

 丸山健二『眠れ、悪しき子よ』
 もうすぐ読破。『夏の流れ』以来、読まず嫌いの先入観があったが、面白くて、丸山ワールドに引き込まれてしまう。

 
 
 何度読んでも飽きない、大好きな、梶井基次郎。
  そして邱永漢「食は廣州に在り」も、いつでも読めるよう枕元へ置いてある。
 

 
 また、座右の書「萩原朔太郎詩集」と、これも大好きな写真家の藤原新也の随筆。いつでも読めるようにその辺に転がしている。
 



 魯山人と谷崎も常に手元に。


 
 
 夕食の準備。

 里芋、石川種。安いので買って早速炊く。


 敢えて出汁メインで、ゆっくり炊き上げる。優しい味。


 出汁が余ったので


 またまた、高野豆腐。
 そして、カツオの刺身。



 
 
 公園にいた頃のニャン。

 どこか哀愁が漂い、痩せて、毛並みも乱れ、汚れている。

 あの頃、傷心の私の身には、きみだけが心の支えだった。


 連れてきて良かった。一緒にいるから、どうにか生きていける気がする。
 
 おやすみ💤 ニャン。
 



 
 

 灼熱の8月がついに終わり、新たな気持ちでいつもの時間に浜へ行くが、何故か真っ暗。
 5時半位でやっと明るくなってきた。


 しかし静かな海。台風の影響で今晩から大荒れの予報。当分、海に近寄れない。頼むからガツンと当たってくれと、祈りながらジグを投げ続けるが・・・


 海は無言のままで、静寂。
 そして虚しく、何も応えてくれない。



 投げているルアーはメジャークラフトジグパラ60g。基本この浜でのこの時期、秋はこのジグだけで通す。
 ゴロタ浜での釣りで塗装がボロボロになるため、ウレタンコートのドブ漬けを3度重ねてコーティングしている。


 これで去年の9月後半からはよく釣れた。
 10月に入るとメジロクラスに、時折ヒラマサが混じる。

 昨秋の傷心な我が身に、唯一のときめきと至福の時を与えてくれた1個のジグ。

 今、このジグを見つめ直しながら私は、再び、孤独な優しい感情に、ふるえている。



 1年程前、公園にいた頃のニャン。
 顔が傷だらけ。


 今は気持ち良く昼寝中。

 昼はチキンラーメン。有り合わせの具で頂く。

 夜は、またまたカツオの刺身と、お酒のつまみ、あれこれ。



 お酒を呑みながら、痺れかけた意識の中、昔、青春の真っ只中で読んだ『9月の空』という小説を思い出す。確か芥川賞受賞作。
 澄んだ9月の空のような心地よい、爽やかな青春物語だった気がする。
 

 そんな清々しい心持ちに私は、今年は、なれるだろうか。


 この子に癒されながら・・・

 おやすみ💤、ニャン。