こんばんは、トシタカです
半期の振り返りで、今年実際にあった不動産業者とのやり取りをアウトプットしてみたいと思います。
2棟目を積極的に探していたのと、融資の可能性もあったため、不動産業者側も推してきた背景もあるかと思いますが、立場が違うと、こんなに見方が違うのかという事例になります。
※ブログに掲載の2棟目物件のやり取りではありません。それ以外の不動産仲介業者になります。
不動産会社からの提案

→現地の内覧ありきの進め方ですが、本来は物件ありきで内覧、検討を進めていくべきですよね。これは非常にストレスを感じたやり取りになります。
物件Aと物件Bを見てきましたが、物件Aの方がエリアは良く見えるのですが、周辺環境や立地は物件Bの方が良いですね。物件Bは不動産会社Z社の今までの物件で1番、場所よろしいと思います。
→相対的な比較はいいとして、物件Bへ誘導してますよね、恐らく先に物件Aの買い手が出てきた可能性もありますし、物件Bについて立地が過去1というには根拠不足ですよね。

→この物件は、毎時間4〜5本の間隔で私鉄が走る線路沿いなんです。どんなに人気エリアでも…、線路沿いの立地は要検討ですよね、そして「足が早い」、「優先的に」のワードも要注意ですね。

過去、私が見てきた不動産会社T社の物件の中でずば抜けて良いです。イオンモールもメガドンキもニトリも近く、駅も実質2分、コンビニ30秒、人も多く雰囲気も良いです。週末に自社、他社で案内予定がありますがご希望でしたら抑える事は出来ると思います。現地をご覧いただき見送りでも日程によっては構いません。
→生活し易いという意味で賃貸需要はありとして、ここまで必死にアピールされると、なんか裏があると思っちゃいますよね、最後の3行ですが、自社でも案内予定があるのに抑える必要ありますかね⁉︎竣工が迫った新築物件になります。

家賃設定についてはお伝えし忘れましたが私も少し強気なスタートかなと思いました。
が、それを加味しても良い物件と思っております。
→賃料の相場感が抜けており、売ることしか頭にないとこうなりますね。基本的なことをすっ飛ばして提案してくるのはNGですよね。新築物件の資料で検討後、家賃設定について問合せした際のやり取りになります。

1週間後、

弊社で抑えておりますので、〇〇様がご覧になる様でしたら、お待ちする事も出来るかもしれません。
近い内に視察出来そうな日程はございませんでしょうか?
→融資のやり取りは事実かもしれませんが、自社で抑えていることでかなり焦っているのは間違いないですね。
以上になります。
一度決断したら、直ぐには後もどりできないのが不動産投資なので、この手のアプローチには常に騙されないよう冷静に検討、対処が必要ですね。
ではまた
