2001年宇宙の旅 オリオン号 メビウス 1/160 1/350 スペース クリッパー
最近は一人宇宙モノ祭り中です。 TOM2の作業場がリノベーションの最中?いや中断してしまっているので、TOM2の居場所はキッチンカウンターあたりになります。 ここだとあまり込み入った作業は出来ないし、道具類も更に寂しい状況なので簡単にサクサク作れそうな宇宙モノを選んでしまうのでしょうかね。
1/350スケールの方が大体完成なのですが、パンナムデカールを待っている状態なので、中サイズ(1/160)のオリオン号も作る事にします。
今週、ちゃちゃっと作っていた1/350のオリオン号(小)です。 1/350スケール用のパンナムデカールが、年末の配送混雑により一時行方不明。 現在アリゾナ辺りを通過しているようです。 たぶん来週月曜日か火曜日には着弾してくれるのではないでしょうかね。 なのでこちらの製作は中断です。
2001年宇宙の旅 オリオン号(小)2 | tom2のブログ
という事で、1/160スケール?のオリオン号(中)をいじる事にしました。このキットは以前にも購入しているのですが、パーツがいろいろと捻じれまくっていたのでゴミ箱行きになりました。 なのでこれがリベンジ版です。
前回と内容的には似ているので不安ですが、、、。
一応、主翼のネジレは無い感じ。 いや、少しあるけどOKかな。
このキット用のアフターマーケットパーツは着弾済みです。 エッチングの客室、操縦室部品と、パンナムデカールも。 右上は、キット付属のデカールです。 1/350スケール同様で、スジボリ最小限で、デカールでパネルを再現させようとしています。
ザクっと仮組み中。 けっして出来が良くはないでですが、作れない事もなさそうです。 大と小はCADデザインされたものだけど、中は、旧オーロラ社のキットのアナログコピーの様な感じ。
マニアの方の評価はおおむね良好のようですが、主翼が分厚いとか? それと、裏側のモールドによるヒケが表面に出ていますね。
なので、上主翼を少しづつ削ってやります。 特にリアのエッジは上面から少しづつ薄くしています。 内側から削ると厄介な部分も出てくるのであくまでも上から。
分かりにくいけど、左がアフターで右がビフォー。
オリオン号のお尻にはシッポの様なものがあります。 これはアンテナ?らしいですが、ちょっとモールドがアマアマですね。
なので、切り飛ばして、アルミパイプと洋白線で作り直す事に。 多くの素材、道具が娘の新居に置いてあるので、旧宅の台所での作業は限界もあります。
オリジナルのプラより少し細いですが、限られた製作環境ではこんなものでしょう。
いや、細い方が良いかも。 シャープな感じですね。
途中、仮組みしながら遊びます。
マニアの方達によると、ジェットエンジン?の排気部?にスジボリをいれないといけないとか??? 位置的にスジボリをいれるのが難しいのでパスをするマニアもいるそうです。 この部分は黒塗装になるからほとんど見えないとか。 確かに、スジを入れにくい場所です。 なので、TOM2は逆にプラ棒を貼って凸にしてみました。 こちらの方法は結構簡単です。
はみ出したプラ棒をニッパで切って、胴体後部に取り付けてみます。 特に問題無し。
切断部をヤスリで均してやります。 左右両方とも同じ作業をしますが、結構簡単に左右出来上がります。
という事で胴体後部の左右を接着。 ジェットエンジン排気口?を組み込んで接着しています。
シッポはまだ接着していませんが、こんな感じで胴体後部が出来ました。 内部の部品接合部には瞬間接着剤を十分に盛って強度アップさせています。
作っていて何か危険を感じます。 何の危険? はい、オリオン号が出来上がると、宇宙ステーションも欲しくなってきました。 その後は、ディスカバリー号でしょうかね。 ヤバいです。
おまけ画像