トミーテック TOMYTEC P-3C オライオン
先日より、ハセガワ製P-3Cの製作記事をアップしていましたが、製作スピードがとても遅いので、トミーテックのP-3Cの製作記事もアップしていきましょう。 こちらは、実はサクサクと完成しているので。
前回は、エンジンナセル、格納庫などを作っていました。 塗装済みで、部品の精度が良いので、パチパチと部品が決まるのは快感です。 でも、部品が小さいので、初心者向きではないです。
フラップ開状態にするために小さな部品を取り付けていますが、これは1/72スケールにも参考になります。 先日作っていたハセガワの1/72スケールのP-3Cではブラックドック製の注型部品を使いましたが、全然、いい加減な造形でした。
左側のフラップの接着。
上から見るとこんな感じです。 ハセガワ製P-3Cの製作にもとても参考になります。
脚の取り付け。
恐ろしく小さな部品群。
多数の小さなアンテナも接着中。
同上。
エンジンナセルの空気取り入れ口を墨入れしています。
このキット唯一のデカール貼りです。 これは俗に言うハクリデカールというやつです。
通常の水転写デカールの様に水に浸けて、台紙を分離して貼り付け。 テカテカの艶ありの部分は1日後に剥がせるのです。
ペロッとこんな感じで。 因みに、TOM2の製作していたハクリデカールは古いせいかノリ成分が足りなく、こんな感じではく離しようとしたら文字の部分まで剥がれてしまいました。 なので、再度、マークセッターを塗ってやり直しました。
さあ、最後に空中アンテナ線を張りましょう。 TOMYTEC製のP-3Cはこの辺も精密に再現されていて、胴体の受け部分に凸な部分があります。 そこに穴をあけて。
艦船模型用? 複葉機模型用?の伸びる張線材を使って、張線中。
こんな感じで2本の張線をしました。
垂直尾翼の張線の結合部をチャチャッと色付けして。
これで完成です。
いや~、いくら頑張っても、ハセガワ製の1/72スケールのP-3Cをここまで精密には作れませんね~ ハセガワ製は古くてかなり大雑把だしね。
電動ギミック付きのスタンドに乗せてプロペラ回転中。 胴体上下のフラッシュライトも点滅しているのだけど、見えませんね。 翼端灯も点灯しているのだけどみえへん。
同上。
という事で、TOMYTEC製のP-3Cの製作はこれで完了です。
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