樽型スピーカーを作る 2 | tom2のブログ

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自作スピーカー 音工房Z Z600-Cannonball 100

 

 

 

音工房Z社の樽型スピーカーのキットを組み立ててみます。  これは、先日の日本帰国中に実家での作業です。


 

 

 

 

前回は、樽型スピーカーのキットの輪切りを接着して形を作っていました。  一応形になりました。

 

 

付属のスピーカースタンドを作ります。  樽のままだと転がってしまいますから。

 

 

 

塗装するとこんな感じになりますが、イマイチ安定しません。  

 

 

 

球形状ならば安定するのでしょうが、樽型は意外と厄介な形状です。  3点支持の方がよかったかも。

 

 

 

 

今回は3種類のスピーカーを試しますが 取り付け穴の位置は微妙に違います。   3種の穴位置はすでに取り付け部にあけています。   配線をすれば音が出ます。

 

 

リアにスピーカーターミナルをネジ止め。  取り外しができる様にネジ止めにしてあります。  スピーカーにワイヤーを取り付け中。  

 

先ずは、ビクターのウッドコーンスピーカーから。  このスピーカーは8.5㎝?径だけど本当に良い音がします。  写真で見える通りTOM2は4本持っています。   下のビクター純正の箱より樽型スピーカーの方が容積が大きいのだけど、ポン付けのこの状態では下の純正の方が低音まで良い感じに出ています。  樽型スピーカーのポートの長さがチューニングされていないからかな???  それと、現状は、樽型スピーカーの内部には一切詰め物はしていません。

 

 

 

PARK Audio製の10㎝ウッドコーンスピーカー。    マグネットは大きく、フレームはダイキャスト。 かなりの重量級の10㎝スピーカーです。   このスピーカーも4本持っているのですが、、、。  どうも中高音が寂しいのです。  低音はかなり出ているのだけど、フルレンジの音域のバランスはビクターの8.5cmの方が良いです。

 

 

今回の本命のロックフォードフォスゲート製の10㎝同軸2ウエイスピーカー。  カーステレオ用のスピーカーです。  米国で購入して日本にお持ち帰りしたものです。  それと、ロックフォードフォスゲート純正は、ツイーターに小さなコンデンサーが1個付いた簡単なクロスオーバーなのだけど、18dbの2ウエイネットワークを取り付けてみます。 クロスオーバー周波数は約2800hzだそうです。  通常の自作スピーカーの場合、クロスオーバーネットワークは6dbとか12dbのスロープにするのですが、TOM2は18dbスロープを使うのは初めてです。

 

 

 

 

ロックフォードフォスゲート同軸スピーカーを取り付けて視聴。  本命なので期待大ですが、、、、。    何か~  全然期待外れ。  とりあえず新品のスピーカーなのでこれで1日音を出し続けてみる事にしました。  

 

 

 

 

おまけ画像

そうそう、日本帰国の時に、米国で購入した強力レーザーポインターです。  このまま黒いマットにレーザーを当てていると5秒位で煙が出始める強力タイプ。

 

 

発射口にホログラムレンズを取り付けるとこんな感じで部屋の中が。

 

 

実家の庭には結構カラスがたまってきて鳴き声がうるさいのですが、、、、。   たまっている時に玄関の扉を少しだけ開けて、隠れながら1羽にレーザーポインターを当て続けたら凄い鳴き声をあげて飛んで行きました。  それに続いて、他のカラス達も飛んで行ってしまいました。   その後、TOM2が米国にもどるまでほぼ、カラスが庭に来なくなったのです。  当初は、BB弾発射のガス銃を使うつもりだったのだけど、BB弾発射では当たる確率が低いだろうし。    レーザーポインターはカラス退治の効果絶大でした。