刑事コロンボ 愛車 プジョー403
今の人は、刑事コロンボを知っているのかな~? TOM2が子供の頃はNHKで放送されてとてもお気に入りのTVドラマでした。
舞台はカリフォルニアのLAですが、TOM2もその近辺に住んでいた事もありなんとも懐かしい。
という事でDVDはほぼ全て購入(48話)したのですが、1枚買い逃したものがあります。 それとDVDでは販売されず、極最近のモノがブルーレイのボックスで販売されているとか。 TOM2的にはブルーレイ持っていないからこれ以上は要らないかな。
コロンボと言えば、カミさんと、愛車のプジョーですね。 カミさんは一度も登場した事ないのですが、愛車のプジョーはほぼ毎回登場します。 かなり有名な車となったのでしょうが、しかし、プラモデルでは製品化されていません。 ダイキャストミニカーでは、1/18,1/34,1/48、1/6?では商品化されているようです。
という事でTOM2は、先日EBAY(米国のオークションサイト)で1/18スケールの中古をゲットしたのでした。 新品では探しても見つかりませんでした。
前回は、部品をダイキャストボディーから取り外してメタリックシルバーで塗る為のおぜん立てをしていました。 工場での焼き付け塗装はそのまま下地として利用する事にしています。
ばらした部品でフロントグリルのメッキパーツはスモークを噴いて白っぽさを無くしています。
シャシーもばらしていきます。 完成車の雰囲気としては車高が高すぎる気がするので、後で、車高を落とす工作をすると思います。
エンジン、マフラーまで結構出来ていますね。 排気口は穴が開いていないので、アルミパイプでも挿げ替えようか。
エンジンroom内で見えるところに大きな突き出しピン跡があるので瞬間パテを盛りつけています。
シャシー裏表は黒サフを噴いています。 黒サフってそのままでもOKなので便利ですよね。
さて~、幌はどうしましょうか。 とりあえず、プラ板で形を作ろうとしたのだけど、難しい! 全部曲面になるので、別の方法を考えました。 最近ゲットした2㎜と2.5㎜ののアルミ線。 これがとても柔らかくて曲げるのが簡単。 エンジンの排気タコ足?ヘッダー?マニュフォールド?を自作するのに購入したものですが、幌の製作に利用してみます。
純正の幌カバーに2㎜の穴をあけて折り曲げたアルミ線を仕込んでいます。 純正のカバーはソフビ風の柔らかい材質なのでちょっと不安ですが、瞬間接着剤で仮止めして、最後はエポキシパテでガッチリとさせれば何とかなるのでは?
アルミ線を折り曲げて、何となくこんな感じで幌の骨を作りました。 昔、友人がコンバーチブルに乗っていたけど、幌の骨って結構複雑な機構になっていて、バッチリと収納できるのは覚えているけど、どんな機構だかは覚えていません。 今回は、屋根を張ったところで固定なので、適当です。
アルミ線は瞬間接着剤で接着しています。 瞬間接着剤だと直ぐにポキッと行きそうですが、ここにエポキシパテを盛りつけて行けば何とかなるんじゃないでしょうかね。
ボディーから外すとこんな感じ。
刑事コロンボの愛車を作る! | tom2のブログ (ameblo.jp)
刑事コロンボの愛車を作る! 2 | tom2のブログ (ameblo.jp)
おまけ画像
現状。 昨晩は、かなり作業が進みました。
大まかな形状はこんな感じ。 いや、もう少し修正が必要か? wave製のエポキシパテが良い仕事してくれました。